ソニー・ミュージックエンタテインメント (米国)
ソニーグループ傘下のアメリカのレコード会社
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ソニー・ミュージックエンタテインメント(英語: Sony Music Entertainment、通称:ソニー・ミュージック、SME)は、アメリカのグローバル音楽企業である。日本の多国籍コングロマリットであるソニーグループ傘下のソニー・コーポレーション・オブ・アメリカが所有するソニー・ミュージック・グループの一部である。
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現地語社名 | Sony Music Entertainment |
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種類 | 子会社 |
| 業種 | 音楽 |
| 事業分野 | 様々 |
| 設立 | 1929年9月9日 |
| 本社 | 、 |
事業地域 |
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主要人物 | ロブ・ストリンガー(CEO) |
| 製品 | 音楽、エンターテインメント |
| 売上高 |
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営業利益 |
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従業員数 | 11,100人 (2023年) |
| 親会社 | ソニー・ミュージック・グループ |
| ウェブサイト | https://www.sonymusic.com/ |
概要
2004年、ソニーとベルテルスマングループの合弁(パートナーシップ)によりソニーBMG・ミュージックエンタテインメント(Sony BMG Music Entertainment)として発足。ソニーグループのSony Music Entertainment(旧CBSレコード)とベルテルスマングループのBMGの音楽事業を当社の下に統合した。2008年、ソニーがベルテルスマンの持分を取得して完全子会社化し、社名をソニー・ミュージックエンタテインメント(Sony Music Entertainment)とする。
ユニバーサル ミュージック グループ、ワーナー・ミュージックと共に、いわゆる音楽事業会社の"ビッグスリー"の一つである。
2020年代においては、ストリーミングによる楽曲の需要が高まると見通して一部ミュージシャンとの契約方法を変更、ボブ・ディラン、ポール・サイモン、ブルース・スプリングスティーンからは全楽曲を購入するという手法を採った[1]。
なお日本の「株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント」はソニーグループが直接所有しており、相互に経営の関係はない。
沿革
CBSレコード
- 1888年、コロムビア・レコードが設立される。
- 1927年、コロムビア・レコードが放送局CBSを設立。
- 1938年、CBSがコロムビア・レコードを買収し、会社(法人)名をCBSレコードに変更。
- 1953年、エピック・レコードを設立。
- 1967年6月30日、日本コロムビアとの提携を解消。
- 1968年3月11日、ソニー(現:ソニーグループ)との合弁で日本法人CBS・ソニーレコード(現:ソニー・ミュージックエンタテインメント(SMEJ))を設立。
- 1988年、ソニーの米国子会社がCBSレコードを買収。
- 1991年、会社名を(初代)ソニー・ミュージックエンタテインメントに変更。
- 2008年12月、Sony Music Holdings Inc.に社名変更。
BMG
ソニーBMG
- 2004年8月1日、ソニーとベルテルスマングループの合弁(双方の折半出資)によりソニーBMG・ミュージックエンタテインメント(Sony BMG Music Entertainment)を設立。ソニー・ミュージックエンタテインメント(旧CBSレコード)とBMGの事業を当社の下に統合した。
- この合併を支持するフィナンシャルアナリストたちは、合併により2,000人以上の人的削減が可能になり、概算で年間3億5000万ドルの節約となると予想していた。
- なお、合弁はソニー・アメリカ(米ソニー・ミュージックの親会社)とベルテルスマンとの間のものであるのに対し、日本のソニー・ミュージックエンタテインメント(SMEJ、Sony Music Entertainment (Japan) Inc.)は親会社であるソニーの100%子会社である事と、BMG JAPANの販売元に日本ビクター[注釈 1](現:JVCケンウッド)の子会社であるビクターエンタテインメント(初代法人、VE、後のJVCケンウッド・ビクターエンタテインメント → ビクターエンタテインメント〈二代目法人〉)が関わっている事から、この時点では日本のソニー・ミュージックエンタテインメント及びBMG JAPANの合併は行われなかった。
- 2005年10月、発売したCDにrootkitが存在することが発覚(ソニーBMG製CD XCP問題)を参照。
- 2007年11月、ソニーBMG従業員が環境移行ツールIDEAL Migrationのオンラインサポートを同ソフトウェアの開発元であるPointdevにリクエストしたところ、同ソフトウェアが不正なライセンスキーにより使用されていることが発覚。翌年1月に海賊版ソフトウェアの使用・ライセンス違反により30万ユーロの訴訟を起こされる[2][3]。
- 2008年8月、ソニーとベルテルスマンは、ソニーがベルテルスマンの持分(50%)を取得することに合意したと発表。
- 2008年10月に、ソニーの米国法人であるソニー・コーポレーション・オブ・アメリカ(SCA)によるベルテルスマン持分の取得が完了。ソニーBMGはソニーの完全子会社(SCA等を介する間接所有)となった。同時に、ソニーBMGから日本のSMEJにBMG JAPAN全株式の譲渡が行われ、BMG JAPANはSMEJの完全子会社となった。また、それに際して販売元もVEからSMEJに変更された。
- 2008年12月に、保護者の承諾を得ずに3万人の児童に関する情報を収集した問題で、連邦取引委員会に100万ドルを支払うことに同意した。
ソニー・ミュージック
- 2009年1月1日、ソニーBMGが社名を(2代目)ソニー・ミュージックエンタテインメント(Sony Music Entertainment)に変更。
- 2009年10月1日、日本のソニー・ミュージックエンタテインメントがBMG JAPANを吸収合併し、BMG JAPANはアリオラジャパン(現:ソニー・ミュージックレーベルズ)に社名変更となった。
レーベル
- 旧ソニー・ミュージック(CBSレコード)側
経営者
元NBCのCOOだったアンドリュー・ラック(Andrew Lack)は、2003年に旧ソニー・ミュージックエンタテインメントのCEOに就任した。その後合併に伴い、ソニーBMGの初代CEOに就任した。
2017年4月、元ソニーCEOのハワード・ストリンガーの実弟ロブ・ストリンガーが就任した[4]。
事件・問題
- ソニーBMG製CD XCP問題(2005年)
- ソニーBMG・ミュージックエンターテインメント(当時)の音楽CDにスパイウェアが仕込まれていた問題[5]。