ソウル・II・ソウル

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Soul II Soul(ソウル・トゥ・ソウル)は、イギリスロンドンにて、DJ ジャジー・B英語版が運営するサウンド・システムを母体にして結成された音楽グループ。日本ではグラウンド・ビートとして、カテゴリーに分類されている。ソウルファンクハウスヒップホップレゲエをモチーフにした斬新な音楽性のみならず、ドレッド・ヘアを頭上で結わえたジャジー・Bの髪型も話題になった。また、それらの音楽やファッションは、ファンキー・ドレッドと呼ばれた。[1][2]

活動期間 1987年–
共同作業者 屋敷豪太
概要 SOUL II SOUL, 出身地 ...
SOUL II SOUL
出身地 イギリスの旗 イギリス
イングランドの旗 イングランド ロンドン
活動期間 1987年–
レーベル ヴァージン・レコード
共同作業者 屋敷豪太
公式サイト http://www.soul2soul.co.uk/
メンバー ジャジー・B
キャロン・ウィーラー
ネリー・フーパー
サイモン・ロウ
ジャジー・Q
フィリップ・ダディ・ハーヴェイ
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略歴

ロンドンのアフリカン・センターで開催されていたクラブイベント「Soul II Soul」から端を発するサウンド・システムである[3]

1987年の大晦日に、ブリストルのセントバルナバス納堂で「ワイルド・バンチマッシヴ・アタックの前身)」とサウンド・クラッシュを開催した。[4]

1988年、ワイルド・バンチのネリー・フーパーとAfrodiziakのキャロン・ウィーラーが参加。

1989年にリリースしたシングル「Keep On Movin'」が、全英チャート5位(Music Week)、全米チャート11位(ビルボードHot100)を記録する。続いてリリースされたシングル「Back To Life(However Do You Want Me)」は、映画『ブラック・レイン』のサウンドトラックにも収録され、全英チャート1位(Music Week)、全米チャート4位(ビルボードHot100)を記録するヒットとなった。2曲共に屋敷豪太がプログラミング、ベース等で参加した。(「Keep On Movin'」のみクレジット表記。) また、同曲を収録したアルバム『Club Classics Vol.One』は、全英チャート1位を記録した。

1990年にリリースされた2ndアルバム『Vol.II 1990 A New Decade』も、前作に続き全英チャート1位を記録。シングルカットされた「Get a Life」は、全英チャート1位(NME)、「A Dream's a Dream」は、全英チャート6位(Music Week)を記録した。同年に「Back To Life(However Do You Want Me)」でグラミー賞ベストR&Bグループを、「African Dance」でグラミー賞ベストR&Bインストゥルメンタルを受賞している。

2017年8月、ボーカルを務めたメリッサ・ベル(Melissa Bell)の死去が報じられた[5]

ディスコグラフィー

アルバム

さらに見る 年, タイトル ...
タイトル アルバム詳細 チャート最高位 認定
UK
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AUS
[7]
AUT
[8]
CAN
[9]
GER
[10]
JPN
[11]
NLD
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NZ
[13]
SWE
[14]
SWI
[15]
US
[16]
1989 Club Classics: Vol. 1
  • 発売日: 1989年4月10日
  • レーベル: 10, Virgin
  • 全英売上: 90万枚[17]
138117138816881214
1990 Vol. 2: 1990 – A New Decade
  • 発売日: 1990年5月21日
  • レーベル: 10, Virgin
191529156794121421
1992 Vol. 3: Just Right
  • 発売日: 1992年4月13日
  • レーベル: 10, Virgin
317246329432513331988
  • UK: ゴールド[17]
1995 Vol. 5: Believe
  • 発売日: 1995年7月31日
  • レーベル: Virgin
137139778378
1997 Time for Change
  • 発売日: 1997年9月1日
  • レーベル: Island
80175
"—"は未発売またはチャート圏外を意味する。
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参考文献

  • アルバム「Keep On Movin'」東芝EMI・日本盤ライナーノーツ
  • アルバム「SOUL II SOUL Volume IV」東芝EMI・日本盤ライナーノーツ
  • 「The Wild Bunch - The Story Of A Sound Sytem」

脚注

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