社長令嬢・桐島樹梨は、父、母、弟、遊びに来ていた弟のガールフレンドが自宅で殺害される(「桐島一家惨殺事件」)。樹梨自身はクローゼットにいたことで難を逃れたが、その犯人グループ‐手や首にサソリの刺青をした3人‐を目撃していたこともあり、犯人グループに命を狙われ、逃亡生活を送っていた。
事件から2年が経ったある日、樹梨はJと名乗るビデオジャーナリストと出会う。Jと出会った日、それまで自分を守ってくれていたホストが、自分を犯人達から守るために死んだ。悲しむ樹梨にJは「逃げずに真実を探そう」と助言。Jの下に身を寄せ、アシスタントとしてビデオジャーナリストの仕事をすると共に事件の真相を探り始める。
やがて、Jの継母の死にも「サソリの刺青の男」が関与していたことが判明。Jの階下に住んでいたビデオジャーナリストの梅も殺害される。
樹梨は自分のペンダントに記されていたメッセージから父が生前残していた告白書とデータを銀行の貸金庫から入手。父もまた「サソリの刺青の男」らの加わるグループの一員であり、グループであることを利用して財を成し、そしてJの継母の殺害指示を下したのも父であった。「桐島一家惨殺事件」はグループを抜けようとした父に対する制裁でもあったのだ。
樹梨とJはテレビの生放送で、グループの悪事と国会議員も含む構成メンバーを暴露した。