ねずみはこわい
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『ねずみはこわい』(原題:Slap Happy Lion, 1947年)は、アメリカ合衆国の映画会社メトロ・ゴールドウィン・メイヤーに所属していたテックス・アヴェリー作品のひとつ。
作品内容
あるライオンはとても強かった。大きく吠えばどんな動物でも逃げるくらい。だがネズミに吠えたところ、怖がりもせずに逃げようともしない。そこでライオンは気がおかしくなり、ネズミに恐怖を感じるようになる。それを利用し、ネズミはいろいろライオンをいじめる。とうとう、おかしくなったライオンは逃げ出してしまう。
全てを語ったネズミは「この世にはネズミほど強い動物はいない」と豪語するもそこに別のネズミが現れそのネズミに脅かされる。
キャラクター
- ライオン
- 本作の主人公。重度のネズミ恐怖症。雄たけびで様々な動物たちを脅かすもネズミには敵わずとうとうおかしくなってしまい、人間に引き取られてしまう。
- ネズミ
- 本作のナレーター。ライオンを脅かしてネズミ恐怖症にした張本人。おかしくなったライオンを見て「ネズミほど強い動物はいない」と豪語するも、ライオンの影響なのか自分もネズミ恐怖症になってしまい、豪語が終わった時に現れた別のネズミに脅かされ逃げ出してしまう。
- ライオンの雄たけびに逃げ出した動物たち
- 草を食べていたところをライオンの雄たけびに驚き縞模様が取れてしまった。
- フラミンゴ
- 水辺で寝ていたところをライオンに脅かされ片足で逃げ出す。
- ワニ
- 水辺で寝ていた3匹のワニ。ライオンの雄たけびに驚き逃げ出す。3匹のうち1匹の子ワニは胃潰瘍で体が痩せていた。
- ダチョウ
- 穴の中に首を突っ込んでいたが、ライオンの雄たけびに驚き穴ごと逃げ出す。
- ヘビ
- とぐろを巻いていた4匹のヘビ。ライオンの雄たけびに驚き体をタイヤにして転がって逃げる。
- カンガルー
- 3匹のカンガルー。ライオンの雄たけびに驚き、1匹がもう1匹の袋にもう1匹がさらにもう1匹の袋に隠れるも、もう他のカンガルーがいなかったため仕方なく自分の袋に隠れた。
- ゴリラ
- ライオンの前に現れた巨大なゴリラ。ライオンより凶暴な性格であったものの、ライオンの雄たけびにあっさり降参しノミのサイズに縮んで逃げ出してしまった。
- 別のネズミ
- ラストシーンに登場。上記のナレーターネズミとは別のネズミで、「ネズミほど強いものはいない」と豪語する彼を脅かした。