アマミコクワガタ

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アマミコクワガタ奄美小鍬形 Dorcus amamianus)は、コウチュウ目クワガタムシ科クワガタ属コクワガタ亜属の1で、4亜種に分類されている。

日本のコクワガタの仲間では、最も小さい「種」である。リュウキュウコクワガタと呼ばれることもある。

体長はオスが21 - 35mm、メスが22 - 28mm。

コクワガタという名前がつけられているが、コクワガタとは異なる点が多く、ミトコンドリアDNAからもコクワガタの近縁ではないことが明らかになっている[要出典]。 コクワガタよりも、ヒメオオクワガタの方に似ている点が多く、大アゴは短く、強く湾曲している。足や跗節は長めであり、洞穴よりも樹上に適しているといえる。 体色は黒色から暗い赤褐色である。メスの上翅には縦のスジが現れる。

分布

奄美群島沖縄諸島八重山諸島

ミトコンドリアDNAから、最も南に生息する亜種のヤエヤマコクワガタが最も古くに分化し、北に向かって、順次その他の亜種が分化したことが明らかになっている。 八重山諸島(南琉球)に生息する動物は、沖縄諸島(中琉球)よりも台湾に類似している傾向があるが、台湾などから近縁種が見つかっていないことから、南西諸島の残存種とも考えられている。

生態

分類

参考文献

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