アランナ・ナッシュ
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アランナ・ナッシュ(Alanna Nash)は、アメリカ合衆国のジャーナリスト、伝記作家。
ナッシュは、コロンビア大学ジャーナリズム大学院 (Columbia University Graduate School of Journalism) の修士号をもち、何冊もの評価の高い著書がある。『ニューヨーク・タイムス』や、『エンターテインメント・ウィークリー』、『USA Weekend』などに特集記事を寄稿する書き手であり、1994年には、全米職業記者協会 (Society of Professional Journalists) の「National Member of the Year」に選ばれた。1977年には、エルヴィス・プレスリーの遺体を見る機会を得たジャーナリストのひとりとなった。
1978年、ナッシュはドリー・パートンの伝記を出版したが、これは数日に及ぶパートンへの長いインタビューから得た素材を含むものであった。伝記『Dollu』は、ちょうどパートンが、カントリー・ミュージックの世界から踏み出して、今では有名になったポップ音楽へのクロスオーバーによって、音楽界の主流にアピールし始めたころに出版され、以降、長年にわたって何度も版を重ねた。ナッシュのパートンの経歴を詳しく追い、パートンについてさらに数多くの雑誌記事を書き、パートンのアルバム評も数多く手がけた。
その他の主題
1986年、ナッシュはジェシカ・サヴィッチ (Jessica Savitch) を取り上げた『Golden Girl: The Story of Jessica Savitch』で好評を博し、同書は1996年の映画『アンカーウーマン (Up Close & Personal)』や、テレビ映画『Almost Golden』の原作となった。1980年代になると、ナッシュは新たな本を書くために、エルヴィス・プレスリーの生涯について調査をし始めた。既に何百冊ものプレスリー本が市場に出回る中で、1995年の著作『Elvis Aaron Presley: Revelations from the Memphis Mafia』は、『エンターテインメント・ウィークリー』が「驚愕の主張 (stunning allegations)」と評した説を展開した。プレスリーに雇われていたマーティー・ラッカー (Marty Lacker) やラマー・ファイク (Lamar Fike)、プレスリーの従弟で生涯にわたってプレスリーとともに生活し、働いたビリー・スミス (Billy Smith) などの協力を得たこの本は、それまで公刊されていなかったプレスリーの一面を描いた。