アルハミヤー文学
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起源
発展と衰退
アルハミヤーが発展したのは16世紀中盤以降である。アルハミヤーで書かれた宗教書や文学作品、医学書、日常の文書などが現在までに多数発見されており、その隆盛を今に伝えている。しかしアルハミヤーは早くも17世紀前半には衰退し始めた。その理由としてはスペイン王権のイスラム文化への抑圧がより一層厳しくなり、アラビア語のみならずアルハミヤーすら邪教徒の習俗として弾圧され始めたことがある。この時期にはイスラム教徒の反乱が南部イベリアで頻発しており、ついにスペイン王国は全てのムスリムに強制改宗か国外追放かを迫ることとなる。結果的にほとんどのムスリムが改宗を受け入れたが、同時に10万人以上のムスリムがマグリブへと移住させられた。この後アラビア語はもちろんアルハミヤーもほぼ壊滅状態となり、遅くとも18世紀にはその記録は完全に途絶えた。
言語学的特徴
備考
参考文献
- マリア・ロサ・メノカル『寛容の文化―ムスリム、ユダヤ人、キリスト教徒の中世スペイン』 足立孝訳、名古屋大学出版会、2005年、ISBN 9784815805180
- 原著 "The Ornament of the World: How Muslims, Jews, and Christians Created a Culture of Tolerance in Medieval Spain"(Back Bay Books, 2003年)ISBN 978-0316168717