アワーグラスモード From Wikipedia, the free encyclopedia アワーグラスモード アワーグラスモード(英: hourglass mode)とは、有限要素法において、変形しているにもかかわらずひずみがゼロとなる状態(モード)のことであり、ゼロエネルギーモードともいう。その不適切な変形の様子が砂時計(アワーグラス)の形をしていることからアワーグラスモードと言われている。変位速度の拘束条件が緩いことが原因で生じる。 ひずみがゼロとなる5つのモード 例えば、ある要素においてひずみ速度、変位速度をそれぞれε、u とすると、これらの関係式は次式のようになる。 ε = B u {\displaystyle {\boldsymbol {\varepsilon }}=B{\boldsymbol {u}}} B マトリクスは、四角形四節点で解析を行なう場合 3×8 のマトリクスとなるので、ε = 0 となるモードは線形代数の知識を用いれば5つであることがわかる。そのうち3つは剛体移動であるが、残りの2つはアワーグラスモードになる。 関連項目 有限要素法 Related Articles