フランソワ・レシャンバック(François Reichenbach:1921-93)監督のフランス-メキシコ映画「Entends-Tu Les Chiens Aboyer?」(Can you hear the dogs barking?)のサウンドトラック。後には、この映画の題名がCDのタイトルとなり、ジャケットも変更されて再リリースされた盤が存在する(こちらを参照)。
日本では、1979年にキングレコードがフランスのエッグ・レコードの作品群を日本国内盤としてリリースした際に、本作がその第1弾『イグナチオ』(GP-700)として発売された。1983年(LPは1月、カセットは3月)にはレーベルを変えポリドール傘下のロンドンレコードから『奇蹟のランナー』(LP:L25B-1048、カセット:M25B 1022)に題名を改め再発売された。日本国内盤としてCD化はされていない。
傑作アルバム《天国と地獄》とほぼ同時期に録音・制作された。そのため、Part 1の中間部分は音楽的な傾向が似ている。