グーゼンバウアーは、1966年に初めて走高跳でオーストリアチャンピオンとなり、2年後には1968年メキシコシティーオリンピックに出場。1.76mで8位という結果を残す。
1971年にグーゼンバウアーは選手として絶頂期を迎えた。8月にはヨーロッパ選手権を制すと、9月には1.92mの世界新記録を樹立。ルーマニアのヨランダ・バラシュが持っていた1.91mの世界記録を実に10年ぶりに更新した。
グーゼンバウアーは、世界記録保持者として1972年のミュンヘンオリンピックに出場。優勝候補最右翼と見られていた。しかし、西ドイツの16歳の新鋭、ウルリケ・マイフェルトが1.92mの世界タイ記録で金メダル。グーゼンバウアーは銅メダルに終わった。