イワシ運動
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イワシ運動(イワシうんどう、イタリア語: Movimento delle Sardine)は、2019年末にイタリアで発生した市民運動で、主に右派政党「レーガ(同盟)」の党首マッテオ・サルヴィーニに対する反対を掲げた草の根デモ活動である。名前はデモ参加者が「イワシ」のように密集して集まった様子に由来する。
イワシ運動は、2019年11月にボローニャで初めて開催された集会を起点に広まり、サルヴィーニ率いる同盟(レーガ)党の強硬な移民政策や右派ポピュリズムに反発する若者や市民が主に参加した。
主な活動
運動はSNSを活用して全国に広がり、数万人規模の平和的なデモが複数の都市で行われた。スローガンには「反ファシズム」「反差別」「民主主義の擁護」などが掲げられた。
影響
イワシ運動は、イタリアの政治的分断に一石を投じた草の根運動として注目され、国内外で報道された。政治的には中道左派勢力や市民社会の活性化につながったと評価される一方で、一部からは一過性の現象とみなされることもある。