イングリッシュ・シェパード・ドッグ
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この犬種は作業用の牧羊犬であるワーキング・コリーの最後の生き残りであると言われている。アメリカにイギリスから初めての移民が来た時につれてこられたワーキング・コリーがもととなり、アメリカで改良されてできた犬種である。それが今日まで牧羊犬として生存し、イギリス由来の犬種であるため「イングリッシュ・シェパード・ドッグ」と呼ばれた。しかし、由来こそイギリスであるが、アメリカで改良されてイギリスのワーキング・コリーとは別の犬種に発展したため「イングリッシュ」という犬種名を冠するのはよくなく、原産地を誤認する原因にもつながるので改名すべきであると指摘されている。それによりファーム・コリー(英:Farm Colie)、オールド・ワーキング・コリー(英:Old Working Colie)など、多くの候補が出されているが、2009年現在、まだどの犬種名に 改名するかは決定していない。
イングリッシュ・シェパード・ドッグはほとんどが牧羊犬として使われているが、アメリカの南部ではツリーイング・ドッグ(揚げ木犬)という木の上に獲物を追い詰めて主人に銃で撃ってもらって仕留める北米独自の狩猟にも使われている。また、穏やかな性格のため、ペットとしても人気がある。
とても古い犬種ではあるが、多様な外見のため、AKC、FCIには未公認の犬種である。但し、UKC(ユナイテッドケネルクラブ)には犬種として公認されていて、日本にも数頭がペット用・牧羊犬用として輸入されている。
