ウーレア[1]またはウレア[2](古代ギリシア語:Oὔρεα、Ourea [3]、単数形: ウーロス Oὖρος、Ouros、[オロス ὄρος、oros [4] の詩語[5]])は、ギリシア神話に登場する山の神である。ウーレアとは山々の意味で、山を擬人化した原初の神である。
ヘーシオドス『神統記』では、ガイアが原初に生みだした子である[6]。ヘーシオドスは『神統記』で次のようにうたっている。
ガイアは丘に住むニュンペーたちに優美な社交の場となるべく
延々と続く丘陵(ウーレア)を生み出した。[7]
廣川洋一や中務哲郎の『神統記』日本語訳などでは「ウーレア」でなく「山々」と訳している[8][9][10][1]。