エクシズ・フォルス
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| ジャンル | ロールプレイングゲーム |
|---|---|
| 対応機種 | PlayStation Portable |
| 開発元 | スティング |
| 発売元 | アトラス |
| 美術 | 戸部淑(キャラクターデザイン) |
| 人数 | 1人 |
| 発売日 |
|
『エクシズ・フォルス』は、スティングが企画・開発し、アトラスより2009年11月12日に発売されたPlayStation Portable用ゲーム。ジャンルはファンタジーRPG。
光と闇の二つに分かたれた世界で展開していくファンタジーRPG。二人の主人公のどちらを選ぶかによって、物語や舞台、登場人物が変化する。
開発元のスティングが手掛けるDept. Heaven Episodesシリーズと同様に戸部淑がスタッフとして参加しているが、同シリーズとの関連性は一切ない独立した作品となっている。
ファミ通コミッククリアで2010年3月26日から2011年5月31日にかけて漫画化された。
世界観
光と闇、二つに分かれたベルジュと呼ばれる世界が舞台。光輝のベルジュでは朝しかなく、常闇のベルジュでは夜しかない。二つの世界は漆黒の断崖と空間で隔てられており、両者はその先に違う世界があることを知らない。
世界は人間を含めて聖器ヴェゼルから生まれたフォルスと呼ばれるもので構成されており、破壊されたフォルスは聖器に還り、転生する。漆黒の断崖は破壊のフォルスで満たされており、普通の生物が踏み込むと怪物と化してしまうため、両世界の行き来はエクシズにしかできない。
ゲームシステム
セシリアを主人公としたセシリア編とレーヴァントを主人公としたレーヴァント編の2編があり、最初にどちらかを選ぶ。どちらを選んだかで、ストーリーや登場キャラクターが異なる。
基本的に仲間キャラクターは4人だが、ストーリーの進行によって増減する。終盤にセシリア編、レーヴァント編のキャラクターが合流し、最終的に総勢9人となる。
セシリア編とレーヴァント編は並列したストーリーになっており、両編をプレイすることで繋がりが判明しストーリーを深く探ることができる。
ストーリーはフェイズ構成になっており、進め方によってフェイズ終了時にヴェゼルが創世か破壊かに傾く。最終的にどちらに傾いているかでエンディングが変化する。目的が世界を救うことであるので、破壊に傾けるには進め方を工夫する必要がある。また均衡エンドは隠し要素となっているため、特殊な条件を満たさなければならない他ラストボスが非常に強くなっている。
戦闘
- 基本
- 戦闘では神器と霊器から引き出したスキルで戦うことになる。キャラクターと武器の種類によって相性があり、キャラクターによっては使えないスキルもある。相性がGreatでも全てのスキルを使えるとは限らない。
- 神器(ラグナファクト)は神が作り出した武器であり、エクシズにしか扱えない。使用時にはRP(ラグナポイント)を消費し、RPがある限りいくらでも使える。神器はFP(フォルスポイント)により、強化が可能。
- 霊器は人間が神器を基に作り出したもの。使用時には耐久値を消費し、耐久値が0になった霊器は使用不可になる。
- スキルの使用、または敵から攻撃を受けるとフォルスバースト(FB)が増加する。これを消費することでより強力な攻撃バーストアタックが使用可能。バーストアタックは使用者の武器相性がGreatの神器を装備していなければ使用できない。
- 神性とエクシズチャージ
- 全ての神器、霊器には紅蓮、白光、蒼焔の3つの神性が備わっており、互いに三すくみの関係にある。
- 優位神性への攻撃は効果が上がるが、逆だと下がる。また、神性の影響を受けない無神性もある。
- 敵の行動を含む、同じ神性、または優位の神性で行動を行うとエクシズチャージが発生し、ダメージや効果が増幅する。この効果は一定値(%)まで上がる。ストーリーが進むと限界値が上昇する。ただし、敵の行動もエクシズチャージの影響を受けるため、敵からのダメージも上がるというデメリットもある。
- オーバーキル
- 敵のHPの2倍の累計ダメージを与えて倒すと獲得FP、取得アイテムが増加する。属性やエクシズチャージを駆使してこれを狙うことで有利にゲームを進行できる。
クリア特典
- タイトル画面にExtraが追加。これはプレイの総合記録のような物で、ゲーム中で特定のアイテムを手に入れないと開放されないコンテンツも存在する。
- セシリア編、レーヴァント編のどちらかをクリアすると一部の要素を引き継いで逆のストーリーを進めることが可能。また、二周目以降でしかできないイベントなども存在する。
- 両編をクリアするとより多くの要素を引き継ぐことが可能になる。三周目以降はセシリア、レーヴァントの選択は任意。また、敵のパラメータが上昇するハードモードでプレイすることも可能。