パモ酸

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パモ酸(Pamoic acid)またはエンボン酸(embonic acid)は、ナフトエ酸誘導体である。2-ヒドロキシ-3-ナフトエ酸ホルムアルデヒドの反応で形成される。医薬品においては、水に溶けにくく吸収の悪い薬剤に対して、水溶性を改善するための対イオンとして用いられる[2]

概要 物質名, 識別情報 ...
パモ酸[1]
Structural formula of pamoic acid
Structural formula of pamoic acid
物質名
識別情報
3D model (JSmol)
バイルシュタイン 901319
ChEBI
ChEMBL
ChemSpider
ECHA InfoCard 100.004.545 ウィキデータを編集
EC番号
  • 204-998-0
IUPHAR/BPS
MeSH Pamoic+acid
RTECS number
  • QL2180000
UNII
性質
C23H16O6
モル質量 388.375 g·mol−1
融点 ≥300 °C
log POW 6.169
酸解離定数 pKa 2.675
危険性
労働安全衛生 (OHS/OSH):
主な危険性
皮膚刺激を引き起こす、深刻な眼刺激を引き起こす、呼吸器刺激を引き起こす可能性
特記無き場合、データは標準状態 (25 °C [77 °F], 100 kPa) におけるものである。
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パモ酸は、オーファン受容体であるGタンパク質共役受容体GPR35に対するアゴニスト活性を持ち、これにより、細胞外シグナル調節キナーゼβ-アレスチン2を活性化することで、痛覚抑制効果を示すことが示されている[3]。一般的には不活性化合物とみなされているが、これらの研究から再検討の必要性が議論されている[4]

出典

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