オルガ・ネメス
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ルーマニアユース
ルーマニアのムレシュ県、トゥルグ・ムレシュに生まれ、6歳から卓球を始めた。1981年、1982年に国内選手権で優勝、1983年ヨーロッパジュニア卓球選手権で優勝するなど、ルーマニアでの選手時代にも成功を収めた。1983年の東京で開催された世界卓球選手権では、女子シングルスでベスト16へ進出し、世界チャンピオンの曹燕華を苦しめた。1983年のヨーロッパトップ12では史上最年少の14歳で優勝した。
しかし、当時ルーマニアの大統領だったニコラエ・チャウシェスクの下では卓球を続けるのが困難だったため、1983年にドイツへ亡命。1985年5月21日にドイツ国籍を取得し、ドイツでプレーを始めた。
ドイツでのキャリア
国籍の変更後、1985年11月からはドイツ代表としてプレーする資格があったが、1986年のプラハでのヨーロッパ選手権ではその参加が危ぶまれた。チェコスロバキアに対してルーマニアからの引き渡し要求を拒否することを約束し、ドイツへの帰国を保証した。
ドイツチーム代表として170回招集され、ヨーロッパ卓球選手権に8回、世界卓球選手権に8回出場した。1996年、2000年にはヨーロッパ卓球選手権女子団体で優勝した。ドイツ国内選手権では女子シングルスで5回、女子ダブルスと混合ダブルスで4回優勝した。
1987年に甲状腺疾患により7ヶ月間ブランクがあったが、ドイツ国内選手権とワールドカップに出場することが出来た。 1995年のドイツ国内選手権では、出産後わずか8週間後にもかかわらずシングルス、ダブルスで優勝した。
2009年にヨーロッパマスターズに出場し、40代でシングルスと、シルヴィア・カーンとのダブルスで優勝した。