オルト

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オルト (ortho-) は、ギリシア語で「正規の」を意味する接頭辞である。化学及び物理化学においては、以下のような化合物を区別するために使われる。

キシレンの位置異性体。左からオルトキシレン、メタキシレン、パラキシレン。

ベンゼン環の2置換体の位置異性体のうち、2つの置換基が隣り合っているものにオルト(ortho-、イタリックで、ハイフンをつける)をつける。言い換えれば、1位と2位の炭素原子に置換基があるものである(隣り合う番号は他にもあるが、命名規則により1位と2位となる)。o- と略して書く。

オルトに対し、隣の隣(1位と3位)をメタ (meta- , m-) 、反対側(1位と4位)をパラ (para- , p-) という。

また、ある置換基に注目したとき、その隣の位置をオルト位と呼ぶ。

水和度の違うオキソ酸

核スピン異性体

関連項目

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