オーストラリアン・シルキー・テリア
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原産地で作業犬として人気のあったオーストラリアン・テリアを元に、被毛の美しさを引き立てるためヨークシャー・テリアと現在は絶滅しているクライズデール・テリアをかけ合わせ、19世紀末に作出された。愛玩用の犬種ではあったが、しばしば番犬やネズミ狩り用にも使われた。
20世紀になると諸外国にも輸出され、人気を得てFCIにも公認犬種として登録された。当時は興奮しやすい性格の犬種であり、凶暴で扱いにくいという印象から人気が下落し、作出に使われた2犬種に人気を奪い返されてしまった。危機感を持ったシルキー・テリア犬種クラブのメンバーによる性格や健康面での改良により、現在は以前に比べて攻撃的な気性が抑えられ、分別のつく性格に改良された。
日本にも輸入されている犬種で、国内登録頭数順位は2004年度には143位中118位、2007年度には144位中111位、2009年度は未登録であった。国内ブリーダーも存在し、1頭20~30万円で販売が行われている。
