オールド・スパニッシュ・ポインター
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1644年に執筆された本にも既に犬種としてその名が記されている、かなり古い犬種である。力強い犬種を目指し、ラージ・スパニッシュ・ハウンド (サブエソ・エスパニョール)やブラッコ系犬種などを交配させて作出された。
もともとはセントハント(嗅覚猟)に使われ、動物のにおいを追跡・発見し、自らしとめていた。本種は特異な珍しい特徴を持ち、嗅覚が非常に優れていると考えられていたため、広く用いられていた。もともとセントハウンドではあったが、のちに直系の子孫であるスパニッシュ・ポインターがポインターとして優秀な働きをすることができると判明すると、本種もポインターとして用いられるようになった。
しかし、現在は子孫の人気に押されて頭数が減少し、絶滅の危機に陥っている。だが、幸いにも愛好家は多く、手厚く保護されているため、頭数は少ないが絶滅を何とか回避している。愛好家はバスクのナバラ地方に多く、そこでは人気が高い。ほとんどがその地で飼育され、実用犬としてだけでなく、ペットやショードッグとしても飼育が行われている。