キリエ (漫画)
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あらすじ
19世紀末のアメリカ合衆国では、人の血をすすらずには意識を保てず、すすってもやがては理性を破壊され人間性を失う狂血病が流行していた。そんなアメリカ西部を狂血病患者の浄滅を掲げる教会、聖地ソリアより来たる者たちと戦いながら旅する少女キリエ。自身も狂血病患者である彼女の旅の目的は生き別れとなった父親、黒衣の者と呼ばれる吸血鬼達の王。黒衣の者の血液は、狂血病患者を救うワクチンとなるためである。
旅の果てに、ソリアを占拠した黒衣の者の元にたどり着いたキリエに、黒衣の者は、狂血病により神は人の魂を試していると語る。頭に茨の冠をつけた黒衣の者と戦うキリエは、重傷を負いながらも黒衣の者を追いつめ、特製の銃弾をその頭に撃ち込むことに成功した。しかし、人々の願いが込められた浄滅弾をもってしても黒衣の者を倒すことはできず、黒衣の者はソリアから飛び去る。キリエの旅はまだ終わらないのだった。