下町の大工の棟梁東森栗人(72歳)は、不良で喧嘩の絶えない孫娘ひのき(17歳)のために、用心棒ロボットキリカを作る。キリカはひのきとほぼ同年齢の少女の形をしている。キリカは超人的な腕力や、腕をロケットのように飛ばしたり、額から殺人光線を出したりする超能力を持つが実は桐製(木製)なのである。そのため殴っても木のように硬いので、殴った方がダメージを受ける。キリカは精密機械のはずだが、その修理はカンナをかけたり木槌で叩いたりと極めて原始的であるが、それで治ってしまう。キリカはひのきと同じ制服を着て、一緒に学校へ通うが、彼女は手加減を知らないので、ひのきの「やっちまえ」という言葉を真に受けて、隣町の番長(女)を本当に殺そうとする。