キース・ロバーツ
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1935年生まれ。長年、広告業界に携わった後1964年、ファンタジー短編『アニタ』で作家デビュー。1966年に長編第1作『The Furies』を発表。1968年に長編第2作で、代表作となる歴史改変SF『パヴァーヌ』を発表。SF雑誌の編集も手がけその間に幾つもの短編を発表した。1980年に長編第3作『モリー・ゼロ』を発表した。1987年『Grainne』で英国SF協会賞長編部門を受賞した。
1990年代に入ると病気がちになり、一時は絶筆宣言が伝えられた。1997年には自伝的長編『Lemady』を出版。2000年には短編連作『Kaeti』シリーズを「スペクトラム」誌で再開したが、同年、肺炎で死去した。
代表作『パヴァーヌ』の日本語版は1987年6月にサンリオSF文庫より出版されたが、その2ヶ月後に文庫レーベル自体が廃刊。長年に渡り、入手困難な稀少本となった。2000年に扶桑社からソフトカバーで新装版が出版され、2012年には筑摩書房から文庫版が出版された。