高速道路は青と赤の盾型標識で表示され、上部は赤地で立体交差が図示されており、下部に路線番号が青地に白文字で表示される。ケベック州高速道路では主要幹線に1-99番を割り当て、支線やバイパスに400-999番を割り当てている。偶数の百番台(400、600、800番台)は迂回ルートを、奇数の百番台(500、700、900番台)を支線ルートに割り当てている。例えばA-40(40号線)の迂回バイパスルートとしてA-640(640号線)が設定され、A-40と他の道路とを接続する支線としてはA-740(740号線)が設定されている。
またセントローレンス川に沿った東西を横断する路線には偶数番号(A-20(20号線)やA-40(40号線)など)が、それに垂直に交わる南北を縦断する路線には奇数番号(A-5(5号線)やA-15(15号線)など)が割り当てられている。
高速道路は「オートルート(Autoroute)」の頭文字「A」を路線番号の前に表示しA-5、A-10のように表記し、一般道路は「ルート(Route)」の頭文字「R」を路線番号の前に表示しR-101、R-201のように表記する。また、それぞれの高速道路はほとんどの場合、路線番号に加え独特の名称が付けられている。
ケベック州高速道路では、他国の高速道路同様、各出口にも番号表示を導入している。それぞれの番号は、高速道路の起点からのおおよその距離を示している。番号は南または西側の起点から開始する。起点は実際の起点の場合も計画中の起点の場合もある。
また例外もある。主要幹線と重複している路線の場合は、主要幹線側の番号が優先されたりする。