コクと深みの名推理

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コクと深みの名推理シリーズ(コクとふかみのめいすいりシリーズ、A Coffeehouse Mystery)は、アメリカ合衆国の作家クレオ・コイルによる長編推理小説のシリーズ。コージー・ミステリ。 日本では、小川敏子訳にてランダムハウス講談社文庫→原書房コージーブックスで刊行されている。

ニューヨークの老舗コーヒーハウスを切り回すシングルマザーの主人公が、コーヒーコーヒー豆ケーキペイストリー、コーヒーのケータリング、更にはコーヒーハウスそのもの等に関する事件に遭遇し、持ち前の好奇心とバイタリティから捜査活動に首を突っ込み、家族や友人、恋人と協力しながら事件解決に関与するストーリー。

毎巻末には、その話中で言及された料理やデザート、飲料のレシピが数件ずつ紹介されている。

主要登場人物

クレア・コージー (Clare Cosi)
主人公。ニューヨークの老舗コーヒーハウス「ビレッジブレンド (Village Blend)」のマネジャー。
マテオとの間に娘ジョイをもうけるが、マテオの女性関係と麻薬癖から離婚。シングルマザーとしてフードライターで生計を立てながらジョイを育てる。
子育てが一段落した後、義母のマダム・デュボアから「ビレッジブレンド」のマネジャーとして雇われる。
様々な事件を解決に導き、親しい警察関係者からはコーヒーレディー (Coffee Lady)と呼ばれることもある。
愛猫はジャヴァ (Java)とフロシー (Frothy)。
マテオ・アレグロ (Matteo Allegro)
クレアの元夫。「ビレッジブレンド」のバイヤーで、世界を股に掛けるコーヒーハンター。
クレアとの間に娘ジョイがいる。クレアとの離婚後、セレブリティの女性編集者と再婚するが離婚。
マダム・デュボア (Madame Blanche Dreyfus Allegro Dubois)
マテオの母親でクレアの元義母。「ビレッジブレンド」のオーナー。
ジョイ (Joy Allegro)
クレアとマテオの娘。料理学校とレストランでフランス料理の修業を積み、18巻時点では「ビレッジブレンド」ワシントンD.C.支店の支店長。
マイク・クィン警部補 (Mike Quinn)
ニューヨーク市警察薬物過剰摂取捜査班の警部補。クレアの恋人。18巻冒頭でクレアにプロポーズ。
エマヌエル・フランコ巡査部長 (Emmanuel Franco)
ニューヨーク市警の巡査部長。ジョイの恋人。誤解からマテオを逮捕したことがあり、彼からは嫌われている。
ロリ・ソールズ刑事 (Lori Soles)
ニューヨーク市警の女性刑事。
スー・エレン・バス刑事 (Sue Ellen Bass )
ニューヨーク市警の女性刑事。
タッカー・バートン (Tucker Burton)
ビレッジブレンドのアシスタント・マネジャー。モップのようなもじゃもじゃの髪の毛がトレードマーク。舞台演出家兼役者。
ダンテ・シルバ (Dante Silva)
ビレッジブレンドの男性バリスタ。画家。
エスター・ベスト (Esther Best)
ビレッジブレンドの女性バリスタ。毒舌が持ち味の詩人ラッパー。髪は漆黒で黒縁メガネ。恋人のボリスはロシア生まれのパン職人でラッパー。
ナンシー・ケリー
ビレッジ・ブレンドの女性スタッフ。小麦色の髪を二本の三つ編みにしており、青いギンガムチェックのミニスカートがお気に入りのスタイル。

作品一覧

脚注

外部リンク

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