ショーティーの製品は鉄道模型・鉄道玩具の黎明期から、ティンプレートの製品に多く見受けられたが、後に実物に忠実なフルスケール製品が好まれる傾向が強くなり、主流から外れた。ライオネルのOゲージやレーマンのGゲージなどは、かつてのティンプレート製品の雰囲気を今に伝える製品である。また、メルクリンやフライシュマンのように走行性を重視するメーカーでは、リアリティと「走る鉄道模型」の両立を図ってショーティーを採用している。ただし、メルクリンではフルスケール志向の愛好者の声に応え、製品によってはフルスケールモデルを発売している。1980年代まではアサーンやロコなどから数多くのショーティーモデルが製品化されていたが、1990年代以後は減少傾向となり、フルスケールモデルが主流となってきている。
日本においては、Oゲージや16番ゲージの本格的なフルスケールモデルが高価であった時代、年少者・初心者向けとして、カツミなどのメーカーからショーティー車両(例えばEF66を二軸車にしたEB66)とコントローラー、線路が組み合わされた入門セットが出回っていた。1980年代以降、鉄道模型の主流がNゲージに移行すると小半径を通過可能なフルスケールモデルが安価で購入できるようになり、ショーティーモデルが製品化されて市場に出回ることはほとんどなくなった。16番ゲージの入門用セットもNゲージの台頭とともに姿を消したことから、ショーティーモデルの製品の供給は一度途絶えた。
21世紀に入ると、Nゲージにおいてショーティーモデルが展開されるようになった。代表的なのは、2002年にバンダイが発売したBトレインショーティーである。車体長さをフルスケールの半分(60mm程度)とし、着色済みキットを購入者自身が組み立てるというコンセプトは、その後の企画室ねこまたによるますこっとれいん、トミーテックによる鉄コレポケットにも共通する手法となり、Nゲージでもショーティーモデルが一つのジャンルとして定着した。このほか、立方体サイズのショーティーモデルであるはこてつがトミーテックから発売されたほか、Zゲージにおいても、ロクハンからZショーティーが展開されている。
なお、プラレールは一般的に鉄道玩具に分類されるが、その車輌はショーティーモデルの一種と見ることもできる。