シラー・シュトーヴァレ
From Wikipedia, the free encyclopedia
19世紀に作出された犬種で、ドイツ、スイス、オーストリアなどから輸入したセントハウンド犬種を数種類掛け合わせることによって作り出された。その他、イングリッシュ・フォックスハウンド系の犬も作出に関わったといわれている。
主にキタキツネや野ウサギを狩るのに用いられた。鋭い嗅覚で獲物を追跡・発見することが仕事であるが、獲物を倒すことはせず、追い詰めて最終的には主人が猟銃で仕留めるのがシラー・シュトーヴァレを用いた狩猟の内容である。
原産国で初めてドッグショーに出場したのは1886年のことで、これをきっかけにスヴェーデン国内で本種が広く知られるようになった。現在原産国では実猟犬としてだけでなくペットやショードッグとしてもよく飼育されているが、原産国外ではほぼ無名の存在である。FCIにはまだ公認されていない。
