スフィンゴシン
From Wikipedia, the free encyclopedia
| スフィンゴシン | |
|---|---|
(2S,3R)-2-aminooctadec-4-ene-1,3-diol | |
| 識別情報 | |
3D model (JSmol) |
|
| ChEBI | |
| ChEMBL | |
| ChemSpider | |
| ECHA InfoCard | 100.004.230 |
| KEGG | |
PubChem CID |
|
CompTox Dashboard (EPA) |
|
| |
| |
| 特性 | |
| 化学式 | C18H37NO2 |
| モル質量 | 299.49 g mol−1 |
| 特記なき場合、データは常温 (25 °C)・常圧 (100 kPa) におけるものである。 | |
スフィンゴシン(2-アミノ-4-オクタデセン-1,3-ジオール)は18個の炭素を持つ長鎖アミノアルコールで、1本の不飽和炭化水素鎖を含んでいる。スフィンゴ脂質の主要部分を形成するもので、重要なリン脂質のひとつであるスフィンゴミエリンなどを含む細胞膜脂質のグループに属する化合物である。
スフィンゴシンはふたつのリン酸化酵素、スフィンゴシンキナーゼ1型と2型、によって生体内でリン酸化される。これにより信号伝達脂質として役立つスフィンゴシン-1-リン酸が合成される。 セラミド、スフィンゴシン、スフィンゴシン-1-リン酸などのスフィンゴ脂質の代謝は、様々な細胞内反応過程における脂質信号伝達分子となる。

