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世界長ユニオン

日本の靴販売会社 From Wikipedia, the free encyclopedia

世界長ユニオン株式會社(せかいちょうユニオン)は、かつて存在したシューズ製造・販売会社。

市場情報
大証1部(廃止) 5143
1962年 - 2003年8月31日
略称 セカイチョー
本社所在地 日本の旗 日本
〒132-0035
東京都江戸川区平井七丁目12番8号
オカモト平井ビル
概要 種類, 市場情報 ...
世界長ユニオン株式會社
SECAICHO UNION CORPORATION
種類 株式会社
市場情報
大証1部(廃止) 5143
1962年 - 2003年8月31日
略称 セカイチョー
本社所在地 日本の旗 日本
〒132-0035
東京都江戸川区平井七丁目12番8号
オカモト平井ビル
本店所在地 〒113-8710
東京都文京区本郷三丁目27番12号
設立 2010年10月1日
廃止 2023年4月1日
(オカモトに吸収合併され解散[1])
業種 卸売業
法人番号 2010001039431 ウィキデータを編集
事業内容 シューズの輸出入及び国内販売
代表者 代表取締役社長 万城目賢二
資本金 9,800万円[1]
発行済株式総数 12万株[1]
売上高 18億8,400万円(2022年3月期)[1]
総資産 11億2,700万円(2022年3月期)[1]
従業員数 55名
決算期 3月
主要株主 オカモト株式会社 (100%)[1]
外部リンク 世界長ユニオン株式會社 - ウェイバックマシン(2023年3月26日アーカイブ分)
特記事項:創業は1919年。
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地方都市の靴店店頭に残る「セカイチョー靴」のレトロ看板

概要

東京都江戸川区に本社を置き、オカモトグループに属した。その源流で前身の世界長株式会社(せかいちょう、通称・セカイチョー)は大阪証券取引所(現在は東京証券取引所プライム及びスタンダード)に上場していた。創業地大阪市北区中津の本社(Osaka Metro中津駅直結)や兵庫県西宮市の工場跡地はマンションが建つ。

海外ブランドFILA、PRO-Kedsやアムトラなどの輸入販売、オカモトオリジナルブランド「ドクターアッシー」などを販売していた。オカモトのシューズ事業部門時代にオカモトオリジナルハイプレイヤーなども国内製造も含めて扱った。

かつては三和グループに属していたためみどり会の会員企業だったが[2]、2003年の会社更生法適用により倒産したため退会した。その後芙蓉グループのメンバーであるオカモトの傘下に入った。

本社は東京都江戸川区に置かれているが、登記上の本店はオカモトと同じ東京都文京区に置かれていた。2023年に親会社であるオカモトへの合併により消滅した[1]。

沿革

  • 1919年 - 大阪府西成郡豊崎町(現在の大阪市北区)に大阪ゴム底足袋株式会社を設立、中井熊太郎が創業。「お祭り足袋」の生産を始めた。
  • 1937年 - 世界長ゴム株式会社に商号変更、「中小企業の集まりでも力を合わせれば、世界の長になれる」から
  • 1961年 - 大証2部に上場。(上場当時の証券コードは5143)
  • 1962年 - 大証1部に指定替え。
  • 1964年 - 世界長株式会社に商号変更。
  • 2003年 - 子会社4社とともに会社更生法の適用を申請。負債総額は5社合計で約101億4,300万円[3]。
  • 2004年 - オカモト化成品販売株式会社が吸収分割により世界長株式会社からシューズ事業を承継し、世界長株式會社に商号変更。オカモトの100%子会社となる。
  • 2007年 - オカモトのシューズ販売部門を世界長に統合。
  • 2010年 - 紳士靴メーカーのユニオン・ロイヤル株式会社と合併、「世界長ユニオン株式會社」に商号変更、本社も東京都江戸川区へ移転。
  • 2023年4月1日 - オカモトに吸収合併され法人格が消滅[1]。

主な商品

オカモトとの合併前(2023年)時点の主なブランド。

オリジナル商品

TOPAZ(トパーズ)
婦人用コンフォートシューズ。3Eワイズ。靴底にコルクとラバーを、中敷に低反発素材を使用。ウォーキングシューズ「トパーズアルコ」、外反母趾用「トパーズモア」、「メンズトパーズ」などのサブブランドを擁する[4]。オカモトとの合併後、ハヤカワ(大分県中津市)にブランドが引き継がれた[5]。
Dr.ASSY(ドクターアッシー)
メンズ本革コンフォートシューズ。3Eワイズ。靴底に軽量EVAとラバーを使用。エアー・ベンチレーション採用。オカモトとの合併後、ローウェルジャパン(兵庫県神戸市)にブランドが引き継がれた[6]。
Panther(パンサー)
1964年に登場した国産スポーツスニーカー。ジャガー・クーガー・オニツカタイガーなど同様に国産のスニーカーとして大変人気があった。柏原芳恵がCMを担当。1990年代ごろに販売終了したが、2003年に一時復刻[7]。その後2016年に再復活[8]。合併後もオカモトが展開[9]。
UNIONIMPERIAL(ユニオンインペリアル)
イタリアの製法をベースとして日本人向けにフィットさせた紳士革靴。ユニオン・ロイヤルが2008年に立ち上げ[10]。合併後もオカモトが展開[11]。
iugen(イウゲン、幽玄)
日本製ローファーブランド[12]。2019年立ち上げ。合併後もオカモトが展開[11]。
LOCOWALK(ロコウォーク)
Dynafit(ダイナフィット)
MOUNTAIN VILLAGE(マウンテンヴィレッジ)

ライセンス商品

MARELLI(マレリー)
高級紳士靴。ユニオン・ロイヤルが1960年にライセンス契約[13]。合併後もオカモトが展開[11]。

販売終了商品

グッピー
子供向けスリッポン。男子用(白・紺)と女子用(白・赤)があり、独自のキャラクターの小さなワッペンが甲に貼付され、中敷にグッピーの図柄があしらわれていた。15 - 23cmの設定。
ビニールロダン
学童向け前ゴムシューズ。15 - 24.5cmの設定。
リビットキッズ
キッズシューズ。バイオメカニクスにより理想的な骨格形成を促す。
世界長地下タビ
地下足袋。大阪ゴム底足袋時代から「世界長」ブランドで展開していた。

脚注・出典

外部リンク

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