セバスチャン (映画)
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| セバスチャン | |
|---|---|
| Sebastiane | |
| 監督 |
デレク・ジャーマン ポール・ハンフレス |
| 脚本 | ジェームズ・ウォーリー |
| 製作 |
ハワード・マリン ジェームズ・ウォーリー |
| 出演者 |
レオナルド・トレヴィリオ バーニー・ジェイムス ニール・ケネディ |
| 音楽 | ブライアン・イーノ |
| 撮影 | ピーター・ミドルトン |
| 編集 | ポール・ハンフレス |
| 配給 |
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| 公開 |
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| 上映時間 | 86分 |
| 製作国 |
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| 言語 | ラテン語 |
| 製作費 | $45,000 |
『セバスチャン』(Sebastiane)は、1976年に公開された映画。デレク・ジャーマン監督の2作目作品。聖セバスティアヌスを主人公にし、台詞は全てラテン語である。
古代ローマ、ディオクレティアヌス帝によって、キリスト教信者の大弾圧が行われていた時代。宮廷の親衛隊長セバスチャン(レオナルド・トレヴィーリョ)は、彼をいたく気に入っていた皇帝のホモセクシュアルな嫉妬からくる逆鱗に触れ、その地位を剥奪されたうえに危険な前線基地に送られる。そこは男しかいない荒涼たる世界で、やがて彼とその地の司令官シベリウス(バーネイ・ジェイムス)との間には微妙な愛憎関係が生じる。肉体的苦痛を与え続けるシベリウスはサディスティックな愛情に、対照的に刑を甘んじて受けたいかのように反抗するセバスチャンには、マゾヒスティックな愛情が。しかし、2人の愛はすれ違ったまま、決して交わることはなかった。セバスチャンの愛は、肉体的関係を求めるシベリウスの愛を遥かに越え、いつしか崇高なほどに高まる。そして、それは彼の処刑という悲劇的な終幕を招くまでに昇華した。