ソンポルト峠
From Wikipedia, the free encyclopedia
ソンポルト峠(ソンポルトとうげ、スペイン語: Puerto de Somport)またはソンポール峠(ソンポールとうげ、フランス語: Col du Somport)は、ピレネー山脈中央部にある峠。標高は1,632 mであり、スペインとフランスの国境となっている。アスペ峠(アスペとうげ、スペイン語: Puerto de Aspe)やカンフランク峠(カンフランクとうげ、スペイン語: Puerto de Canfranc)と表記されることもある。名称はラテン語の「Summus portus」に由来する。ピレネー山脈では人気のある峠であり、かつて多数の兵士や商人や巡礼者が往来した。
山系
ピレネー山脈
| ソンポルト峠 | |
|---|---|
|
スペイン側から見たソンポルト峠 | |
| 所在地 |
スペイン=フランス国境 アラゴン州ウエスカ県カンフランク、ヌーヴェル=アキテーヌ地域圏ピレネー=アトランティック県ユルドス |
| 座標 | 北緯42度47分47秒 東経00度32分45秒 |
| 標高 | 1632 m |
| 山系 | ピレネー山脈 |
巡礼路
かつてはガリシア地方のサンティアゴ・デ・コンポステーラに向かう巡礼者がもっとも多く通るのがソンポルト峠だった。イバニェタ峠などに出没していたバスク人盗賊が12世紀に鎮圧されたことで、標高1,057 mとソンポルト峠よりも低いイバニェタ峠(ロンスヴォー峠)がソンポルト峠に代わって主要な巡礼路となった。サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路の主要な巡礼路のうち、「トゥールの道」、「リモージュの道」、「ル・ピュイの道」はイバニェタ峠を通っており、「トゥールーズの道」はソンポルト峠を通っている。
侵入路
鉄道路・道路
外部リンク
ウィキメディア・コモンズには、ソンポルト峠に関するカテゴリがあります。