タイワンクツワムシ
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| タイワンクツワムシ | |||||||||||||||||||||||||||
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| 分類 | |||||||||||||||||||||||||||
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| 学名 | |||||||||||||||||||||||||||
| Mecopoda elongata Haan | |||||||||||||||||||||||||||
| 和名 | |||||||||||||||||||||||||||
| タイワンクツワムシ |
タイワンクツワムシ(台湾轡虫、Mecopoda elongata)は、バッタ目キリギリス科の昆虫。クツワムシに似ているが、翅は細長く、前胸の側面に黒褐色の帯が上面に沿って現れる。別名ハネナガクツワムシ。
形態
体長65-75mm。メスはオスよりも大きい。体は緑かまたは褐色。オスの前胸はクツワムシより広がり方が弱い。発音器もやや小さい。また本種は脚や触角の体に対する割合が大きく、羽は丸みが少なく細長く、背面側の先端近くが緩やかに上にカーブし、凹んだように見える。個体によっては羽の側面に現れる黒斑もクツワムシより多く、大きい。特にメスで顕著。またメスの方が羽根が長くなることが多くこうした個体は灯りに向かって飛翔してくることさえある。産卵管は後脚腿節の半分ほどの長さで上に向かいカーブする。鳴き声も全く異なっており、「ギィッ!ギィッ!」と前奏を数回繰り返した後、本奏は「ギュルル…」と長く引き延ばす鳴き方をし、この部分はクツワムシの声に似たところもある。
