タイ・リッジバック・ドッグ
From Wikipedia, the free encyclopedia

タイ・リッジバック・ドッグ(英:Thai Ridgeback Dog)とは、タイ王国原産のガードドッグ・狩猟用の犬種である。タイではマー・タイ(タイの犬)と呼ばれていて、タイで唯一のFCI公認犬種である。

およそ3000年前には既に存在していた古代犬種である。ディンゴに近い原始的な犬種であるが、生い立ちはよく分かっていない。独特の特徴であるリッジバックははじめ南アフリカ原産のホッテントット・ドッグとタイの土着の犬との交配によって出来たと考えられていたが、現代はそうではなく自然に発生した個体がもとになって出来たものと考えられている。主に家の番犬として飼われているが、時にはイノシシやウサギをパックで狩る事もある。近年外国にも知れ渡り、ショードッグとして変われるものも増えてきている。日本でも時々輸入されて登録されているが、世界的にもまだまだ珍しい犬種である。
なお、これの親せき種にはベトナム原産のプー・クォック・リッジバック・ドッグがいて、それはタイ・リッジバック・ドッグよりも先祖の犬種に近いものであると見られている。

