チアンフェニコール
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| 臨床データ | |
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| 胎児危険度分類 |
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| 投与経路 | IV, IM, O |
| ATCコード | |
| 法的地位 |
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| 薬物動態データ | |
| 生体利用率 | ? |
| 代謝 | 肝臓 |
| 消失半減期 | 5.0 h |
| 排泄 | 尿 |
| 識別子 | |
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| CAS登録番号 | |
| PubChem CID | |
| DrugBank | |
| KEGG | |
| CompTox ダッシュボード (EPA) | |
| ECHA InfoCard | 100.035.762 |
| 化学的および物理的データ | |
| 化学式 | C12H15Cl2NO5S |
| 分子量 | 356.223 g/mol g·mol−1 |
チアンフェニコール(英: thiamphenicol)とはクロラムフェニコールのメチルスルホニル類似体であり、クロラムフェニコールと類似の抗菌スペクトルを有するが、その効力は2.5-5倍である。クロラムフェニコールと同様に水に溶けにくく、脂質によく溶ける。多くの国で動物用の抗生物質として使用されるが、中国やイタリアではヒト用としても利用される。再生不良性貧血の要因とならないことがクロラムフェニコールに対する利点である。クロラムフェニコールは化学構造にニトロ基を含むが、チアンフェニコールではニトロ基がスルホニル基に置換されているため、再生不良性貧血を引き起こさないと考えられている。