ツチダンゴ From Wikipedia, the free encyclopedia ツチダンゴ 分類 界 : 菌界 Fungi 門 : 子嚢菌門 Ascomycota 綱 : ユーロチウム菌綱 Eurotiomycetes 目 : ユーロチウム目 Eurotiales 科 : ツチダンゴ科 Elaphomycetaceae 属 : ツチダンゴ属 Elaphomyces 種 : ツチダンゴ E. granulatus 学名 Elaphomyces granulatusFr. (1829) 和名 ツチダンゴ ツチダンゴ(土団子、Elaphomyces granulatus)は子嚢菌門ユーロチウム目ツチダンゴ科に属するキノコ。 子実体は地中に形成され、ほぼ球状で直径約15mm程度、表面は赤褐色ないし黄褐色で、低いいぼ状隆起を備えてざらつく。縦断面では、厚くて比較的もろい外皮に包まれて、暗緑褐色~暗褐色(コーヒー色)の胞子塊が認められる。子嚢は丸い嚢状をなし、多くの子嚢菌が備えているような特殊な胞子射出構造を持たず、胞子が成熟すれば細胞壁が溶けて消失する。胞子は厚い壁を備え、ほぼ球形で暗褐色ないしほとんど黒色を呈する。 生態 樹木(ナンキョクブナ科、フトモモ科、ブナ科、マツ科、マメ科等)の細根に外生菌根を形成して、共生生活を営むと考えられている。 子嚢菌門オフィオコルディケプス科の虫草菌と総称されるTolypocladium 属の菌の一部(タンポタケ、ハナヤスリタケなど)の寄生を受けることがある。 分布 北半球の温帯以北(特にマツ科の樹木が分布する地域)に広く分布する。日本国内で発見された記録はさほど多くないが、子実体が地中に埋没して形成され、人の目につかずに見過ごされているに過ぎないと思われる。 人間との関わり 無毒であるとはいえ、きのこが小さく、採集も容易ではないために、食用的価値はないに等しい。ただし、樹木の生長を促す働きがあるとされ、造林業などの分野では間接的に貢献しているといえる。 参考文献 大谷吉雄・伊藤誠哉.『日本菌類誌第3巻子のう菌類,第2号ホネタケ目・ユーロチウム目・ハチノスカビ目・ミクロアスクス目・オフィオストマキン目・ツチダンゴキン 目・ウドンコキン目』.養賢堂、1988年.ISBN 4-8425-8815-2 分類群識別子Elaphomyces granulatus ウィキデータ: Q2625402 台湾物種名録(旧版) : 140137 台湾物種名録(新版) : t0035539 BioLib: 59627 CoL: 392Z9 EoL: 187856 EPPO: ELAPGR GBIF: 2598370 iNaturalist: 194497 IRMNG: 10779929 MycoBank: 213648 NatureServe: 2.1062305 NBN: NBNSYS0000016705 NCBI: 519963 NZOR: 1e15b4b0-00b1-4090-b28a-7e0428be8ad9 Observation.org: 14621 Open Tree of Life: 81147 SpeciesFungorum: 213648 この項目は、菌類に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(P:生き物と自然/PJ生物)。表示編集 Related Articles