デュアルマガジン
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『機動戦士ガンダム』がヒットした事で、劇中に登場するリアルロボットを模型化し発売する事が、模型・玩具メーカーにとっては大きなマーケットとなった。そして、それらの商品情報をあつかう出版物も増えていた。ガンプラの発売元であるバンダイは「模型情報」を発行し、新商品の情報公開やユーザーとの交流を進めていた。また、「How to build Gundam」(ホビージャパン)など模型の改造方法やディオラマ作例を掲載する雑誌・ムックも出版されていた。
『太陽の牙ダグラム』にてリアルロボット路線に参入したタカラは、プラモデルの「スケールアニメキット(SAK)」と玩具の「デュアルモデル」という2本立ての商品展開を行い、それらを紹介する「ホビーマニュアルブック」としてデュアルマガジンを創刊した。模型情報がおもに模型店で流通する小冊子だったのに対し、デュアルマガジンは書店で取り扱われるA4判の雑誌だった。ただし、各号の間隔が3ヶ月開くため、発売されない月には補完として「3Dジャーナル(すりーでぃーじゃーなる)」というA5判の小冊子が模型店で発売された(1983年11月の創刊準備号、1984年1月の創刊号から1985年2月の第10号までの通算11冊)。