車両の入換を行う際、奥にある車両も効率よく引き出せるために考案された[要出典]という。敷地の形や広さに制約のある、大都市における路面電車の車庫などに見られる。
また、ラック式鉄道のうち、ロヒャー式ラックレールでは分岐器が作れないため、複線区間の折り返し駅ではこれを使って車両を移動させることになる。スイスのピラトゥス鉄道では駅構内のほか、信号場でトラバーサーを採用している。
また、日本のリニアモーターカーの試験場のリニア実験線や札幌市営地下鉄南北線では、ガイドウェイを分割しトラバーサー上に移動させる「トラバーサー方式」の分岐器が使用されている。[3]