ナンベイリクガメ属
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アカアシガメ Chelonoidis carbonaria | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| 保全状況評価 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| (ワシントン条約附属書II類) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| 分類 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 種 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
ナンベイリクガメ属(ナンベイリクガメぞく、Chelonoidis)は、カメ目リクガメ科に属する属。模式種はアカアシガメ。
形態
分類
以前はリクガメ属に含まれその亜属(Chelonoidis亜属)とされていたが、リクガメ属が多系統群であるとして亜属を属として分割する説も多くあったが、亜属が単系統群であることを疑問視する説もあった。近年の核DNAおよびミトコンドリアDNAの解析による分子系統学の研究では、リクガメ属は多系統群であるもののChelonoidis亜属は単系統群という解析結果が出た事から独立した属とする説が有力。リクガメ科(リクガメ亜科)内では本属のみで1つのグループを形成する。最尤法による解析では同じく1属のみでグループを形成するセオレガメ属や、複数の属を分割した狭義のリクガメ属と単系統群を形成するという結果が出ている。しかし最大節約法による解析では詳細な系統関係は不明で、リクガメ属は異なる系統とする結果が出ている。
4-14種で構成される。ガラパゴスゾウガメの亜種を独立種とする説もある。属内ではアカアシガメとキアシガメ、チャコリクガメとガラパゴスリクガメ(種群)で単系統群を形成すると考えられている。
- Chelonoidis carbonaria アカアシガメ Red-footed tortoise
- Chelonoidis chilensis チャコリクガメ Argentine tortoise
- Chelonoidis denticulata キアシガメ Yellow-footed tortoise
- Chelonoidis nigra ガラパゴスゾウガメ Galapagos giant tortoise(亜種を独立種とする説もあり)
生態
人間との関係
生息地では食用とされることがある。
開発や放牧による生息地の破壊、食用やペット用の乱獲、人為的に移入された動物による捕食や植物による植生の変化などにより生息数は減少している。ガラパゴスゾウガメ(種群)はワシントン条約附属書I類に掲載されている。ガラパゴス諸島では飼育下繁殖個体の再導入、外来種の駆除などの対策が進められているが、世界遺産に登録されたことによる環境客の増加に伴う生息地の破壊、密猟、火山活動やエルニーニョによる生息環境の破壊や変化などの問題が懸念されている。
ガラパゴスゾウガメを除いた種はペットとして飼育されることもあり、日本にも輸入されている。主に飼育下繁殖個体が流通する。