ハッサン塔
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概要
ラバトとサレの市境を流れるアブールグルグ川の川岸に立地する。敷地内にはムハンマド5世廟がある。
ハッサン塔はムワッヒド朝の3代君主・ヤアクーブ・マンスールにより1195年から建設が始まったが、1199年にヤアクーブ・マンスールが死去したことにより建設が中止され放置された。建設当初は88mのマグリブ一高いミナレットになる予定だったが、現在のミナレットの高さは44m[1]。
ハッサン塔は赤色の砂岩で作らており、複雑な幾何学模様や彫刻が施されている[1]。ミナレットは一辺16mであり、モスクは12の入口からなる183m×139mの大きさで、その内部には21の部屋が作られる予定だった[2]。また、敷地内には作りかけの壁と300本[2]の柱などが残されたままである。
ハッサン塔は1755年のリスボン地震の揺れにより、未完成のミナレット、頑丈の壁やいくつかの遺跡だけを残して倒壊した[3]。