シドニー・ハーバー・ブリッジ
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シドニー・ハーバー・ブリッジ (英語: Sydney Harbour Bridge) は、オーストラリア・ニューサウスウェールズ州のシドニーにあるシングルアーチ橋[2]。深く入り組んだポート・ジャクソン湾(シドニー湾)の南岸にあるシドニーと、北岸にある近郊の町を道路と路面電車で繋ぐため、1923年に着工、1932年に完成した。正式開通は、1932年3月19日[1]。シドニー・オペラハウスと並ぶシドニーのシンボルである。
特徴
橋の両端に高さ89メートルの石張りの支柱(パイロン)がそそり立ち、ここを支えに巨大な鋼鉄のアーチがかかる。全長は約1,500メートル、パイロン間の長さは約500メートル[3]。アーチの最上部の高さは134メートルで、建設当時はシドニーで最も高い建物だった。橋の建設のため、植民地時代の名残を残すザ・ロックスの町並みは、その一部が失われた。
ノースシドニーとシドニー西部を結ぶハイウェイ(8車線の車道)とシティレールの複線の鉄道線路(路面電車の廃止後に、鉄道用に転用された)に加え、自転車専用道と歩道が走っており、車線が世界一多い橋としても知られている。また、「最も幅の広い橋」としてギネス世界記録の認定を受けていたが[1]、2012年にバンクーバーのポートマン橋に記録を塗り替えられた。
パイロン上部の塔の部分は構造的には不要であり、装飾的な理由により付加された。現在では橋の維持管理を行う作業員の事務所などが入っている。
南東のパイロンの中は橋の資料館となっており、観光案内所や土産物店なども入居している。最上部は展望台である。アーチの鉄骨の上を歩いて頂上まで登るスリリングな「ブリッジクライム (BridgeClimb)」のアトラクションも用意されている。
