バターシー城の悪者たち
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あらすじ
「ウィロビー・チェイスのおおかみ」に続く「おおかみ年代記」シリーズの第2作で、「ウィロビー・チェイスのおおかみ」に登場したサイモンが当作品の主人公となっている。
この小説では、イングランド王ジェームズ3世(老僭王)がイングランドを治世していた18世紀前半に独自設定を加えた設定が使われている。
1986年に出版される「ダイドーと父ちゃん」までの主人公であるサイモンが住む部屋の大家の娘ダイドー・トワイトが初登場する作品でもある。
孤児のサイモンはロンドンで絵を学ぼうとするが、イギリス国王暗殺を企むハノーバー党の陰謀に巻き込まれてそれが遂行出来なくなってしまう。
物語のラストでダイドーの乗る小舟は難破し、行方不明のまま終わる。物語は次作「ナンタケットの夜鳥」へと続く。