バラシンガジカ

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バラシンガジカ(バラシンガ鹿、学名: Rucervus duvaucelii)は、哺乳綱偶蹄目シカ科ヌマジカ属に分類される偶蹄類。別名インドヌマジカ[3]ヌマジカ(沼鹿)[4][5]

概要 バラシンガジカ, 保全状況評価 ...
バラシンガジカ
バラシンガジカ
バラシンガジカ Cervus duvaucelii
保全状況評価[1]
VULNERABLE
(IUCN Red List Ver.3.1 (2001))
分類
ドメイン : 真核生物 Eukaryota
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
: 哺乳綱 Mammalia
: 偶蹄目 Artiodactyla
: シカ科 Cervidae
亜科 : シカ亜科 Cervinae
: ヌマジカ属 Rucervus
: バラシンガジカ R. duvaucelii
学名
Rucervus duvaucelii (G. Cuvier, 1823)[2]
シノニム

Cervus duvaucelii G. Cuvier, 1823[2]
Cervus elaphoides Hodgson, 1835[2]

和名
バラシンガジカ[3][4]
英名
Barasingha[2]
Swamp deer[3]
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分布

形態

頭胴長(体長)180センチメートル。尾長12 - 20センチメートル。肩高110 - 135センチメートル。体重170 - 180キログラム[3]。頸部には鬣状に体毛が伸長する。腹面は淡黄色の体毛で覆われる。

眼下部にある臭腺(眼下腺)は発達する。蹄は長い。これにより接地面が大きくなり、ぬかるんだ場所でも足をとられずに移動することができる。後肢の踵には臭腺(中足腺)がない。

夏季は背面が赤褐色、冬季には背面が黄褐色の体毛で被われる。幼獣は白い斑点が入る。

オスには左右に5 - 7尖ずつ枝分かれした角がある。バラシンガはヒンディー語で「枝分かれ12本」の意[5]。角の長さは89センチメートル。

分類

ションブルグジカを本種の亜種とする説もある[6]

3亜種に分かれるとされる[3]。以下の分類は、Grubb (2005) に従う[2]

  • Rucervus duvaucelii duvaucelii (G.Cuvier, 1823)
  • Rucervus duvaucelii branderi Pocock, 1943
  • Rucervus duvaucelii ranjitsinhi (Groves, 1982)

生態

標高100 - 300メートルにある落葉広葉樹林内にある沼地湿原などに生息する。薄明薄暮性で昼間は茂みの中で休む。

食性は植物食で、主にを食べるが花、果実なども食べる。

繁殖形態は胎生。妊娠期間は240 - 250日。1回に1頭(まれに2頭)の幼獣を産む[3]

人間との関係

開発による生息地の破壊、角目的の乱獲などにより生息数は減少している。1995年における生息数はインドの個体群が3,500 - 4,000頭、ネパールの個体群が約1,900頭と推定されている[3]

脚注

参考文献

関連項目

外部リンク

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