バレスタ
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『バレスタ』は、RWCから発売されているCDドラマシリーズ。 シナリオは鷹村コージ、キャラクターデザインは南条つぐみ。 2006年夏から2007年秋まで「コミックZERO-SUM増刊WARD」(一迅社)にて「バレスタ never give up!」というタイトルで漫画連載がされた。
バレスタ(1st)
あらすじ
堀之内慶介の父親の経営している芸能プロダクションが存亡の危機を迎えてしまい、彼は会社を守るため世に数々の大スターを生み出した伝説の講師である殿村厳十朗に助けを求めた。慶介の事情を知った東二郎・宮田英治・高原葵の3人はそれぞれの思惑を抱え、慶介を助けるために短時間で大金を稼げるアイドルを目指すことを約束。殿村の教え子であり、芸能人サラブレッドである坂崎拓実をメンバーに加え、殿村の元でレッスンを受ける。彼らは殿村のレッスンに耐え、アイドルデビュー出来るのか?
登場人物
- 東 二郎(あずま じろう)(声:杉田智和)
- 16歳、高校1年生。サッカー部在籍。慶介のクラスメイト。
- 明るく前向きな性格で、人情に厚い。そのため様々な部活動の助っ人を行っているが、そのことについてしばしば英治に小言を言われている。思ったことを素直に口に出したり、仲間を思いやるあまり騒動を起こすこともしばしば。そして失言大魔王。悪意がないからたちの悪い失言を連発。ブラック慶介はあまり怖くないのか、平気で近寄っていく。
- 両親の海外転勤により、現在は英治の家に居候中。英治とは兄弟のように仲がよいが、心配するあまり厳しくなる英治に反発することもしばしば。
- セカンドでは英治と共にサッカー留学中。慶介や葵とも連絡を取り合っている。
- 宮田 英治(みやた えいじ) (声:置鮎龍太郎)
- 16歳、高校1年生。二郎と同じサッカー部在籍。
- 二郎の中学からの親友で保護者変わり。二郎には家族愛の延長で周りから見ても異常なほど可愛がっている。そのため、二郎の仲の良い慶介には激しいジェラシーを燃やしている。
- アイドルになるという二郎の言葉に当初は反対していたが、このままではいらぬ反抗心を煽って嫌われ、そばにいることもできなくなる、一緒にアイドルを目指せば側にいられると殿村さんに唆されて一緒にアイドルを目指すことになった。
- 二郎がよければそれでいいらしいが、ほいほい頼みごとを引き受けることに関しては怒る(というのもそれは二郎が不幸にならないように願っているため)。それが原因で大嫌いと言われてものすごく落ち込んだことも。
- 彼の父親も同様らしく、父は二郎の父に激甘らしい。そんな父の血をあからさまに受け継いでいる。酔った父は彼の頭痛の種。
- 作品中は二郎への愛で隠れているが、実は頭脳明晰でスポーツ万能。セカンドでは二郎と共にサッカー留学中。誰にもジャマされることなく二郎の世話が出来て幸せらしい。
- 高原 葵(たかはら あおい)(声:近藤孝行)
- 16歳、高校1年生。
- 二郎・英治と中学時代からの友人。少し離れたところから人を観察するのが好き。おっとりした性格。
- 突然連載が終わった作品の復活署名運動をするほど少女漫画が大好きで、慶介の姉が尊敬する少女漫画家だと知り、彼女を仕事に復帰させるためアイドルを目指すことに。好きなマンガのセリフはすべて覚えている。
- 割と腹黒いところもあるが、結構単純な面もある。バレットスター時代は一番人気があり、その給料はすべてプロダクションを立て直すための資金に提供した。
- セカンドでは堀之内プロダクションに就職。社長補佐、事務を担当している。また、慶介の姉のチーフアシスタントも勤め上げる。彼女がまた休業しなければならない事態にならぬよう、日夜暗躍しているらしい。少女漫画好きは変わらず、むしろ悪化しているらしい。
- 翼の保護者で、実姉が大変な時に何もしてやれなかったことを悔やみ、翼を、家事を引き受けるという条件で預かっている。漫画のセリフを読み上げたりもしたらしい。しゃちょうより強い。
- 堀之内 慶介(ほりのうち けいすけ)(声:櫻井孝宏)
- 16歳、高校1年生。
- 父親は芸能事務所の社長、姉は少女漫画家。拓実とは昔からの知り合い。
- 潰れそうになっている事務所を救うため自らアイドルになり会社を立て直そうと奮闘する。
- 普段は穏やかで気弱な性格(人に食い物にされるタイプ)だが胃弱で、胃の痛みが限界に達するまでストレスが溜まると攻撃的な性格に豹変する(二重人格)。真面目だが、周りの個性的な面子とは仲がよい。感動やさん。しかし、殿村さんのめちゃめちゃな授業には戸惑い気味。そしてまたストレスがたまっていく。
- ブラック慶介(声:櫻井孝宏)
- 慶介の別人格。本人的にブラックになることはストレス解消法とのこと。破壊の権化でかなりの理不尽。彼が出現すると周囲は被害甚大。台風が来たかのようになる。お茶目なところもある。
- みんなから恐怖を抱かれているが、シリーズが進むにつれて周りも順応しだした(というよりも諦めたとも言う)。
- 何故かしゃちょうを恐れている。が、10年後にはコピーに対してならば耐性が出来たらしい。
- 坂崎 拓実(さかざき たくみ)(声:岸尾だいすけ)
- 19歳、専門学生。
- 父が有名歌手、母が有名女優というサラブレッド。そのためプライドが高い。しかし、本人の努力もあって実力はある。童顔と背の低さがコンプレックスであるが、時と場合によりそれを利用することもある。
- アイドルになるためトップクラスの成績で養成所に入ったが二郎たち素人軍団と組まされ困惑中。完璧になるまでデビューはしないと決めていた。
- お昼のレッスンで身につけた漫才スキルは、確実に慶介達がくる夜のレッスンで活かされている。
- 幼少期にブラック慶介降臨に遭っていたため、他のメンバーよりブラック慶介を恐れている。母にメイド服を着せられてつれまわされたため、メイドがトラウマ。セカンドでは堀之内プロダクションの稼ぎ頭として、デビュー以来休みナシで働いているらしい。
- 家がお金持ちのため家事全般が壊滅的に出来ない。
- 殿村 厳十朗(とのむら げんじゅうろう)(声:緑川光)
- 25歳、養成所講師。
- 芸能人事務所「スターライト・ビックボム」の講師。彼の手がけた生徒は第一線で活躍するといわれている伝説の講師。メイクアップアーティストとしても有名らしい。
- 常に片手にクマのぬいぐるみ(社長)をつけているがその理由は不明。一緒に寝ているらしい。
- 生徒によく無茶な課題を出すが、養成所内オーディションではそれも役立っていた。人を見る目は確かで、彼の担当するクラスは彼自身がスカウトした人間しかいないため、人数は慶介達が入るまでは拓実一人だけだった。SSクラス講師の頼子とは「しゃちょう」を奪い合う犬猿の仲(お互い「馬鹿村」や「メス猫」などと罵り合っている)。
- セカンドで「しゃちょう」と共に海外へ旅立ったが、サード第4巻で帰国した。
- ゴージャス99 (声:緑川光)
- ぬいぐるみ。通称「しゃちょう」。
- 殿村の右手についている熊のぬいぐるみ。生きたように喋ったり動いたり増殖したりするため生態は不明。水もお酒も飲んで、寝る。
- ゆでると増殖し、1回目の増殖の際にはコピーを食べてくれたが、2回目は満腹だと断ったため、コピーたちは地下教室へ押し込められ、養成所の恐怖の的になる。セカンドでもコピーはそのままで、翼たちに襲い掛かったが、ブラック慶介がすべて破り捨てた。
- セカンドでは殿村と共に海外へと旅立ったが、サード第4巻で帰国した。
- 宮城 頼子(みやぎ よりこ)(声:渕崎ゆり子)
- 5巻のみの出演。養成所講師。由馬・タケルの講師。
- 殿村とは犬猿の仲。社長を溺愛し、拓実・二郎が好み。
- 徳川 遥(とくがわ はるか)(声:高乃麗)
- 5巻のみの出演。養成所創設者での理事長。
- 性格は気分屋。手下候補が何人もいる(相手には未了承)。
- 社長を溺愛している。
- 篠原 由馬(しのはら ゆうま)(声:吉野裕行)
- 5巻のみの出演。養成所SSクラス所属。
- 美形だが不可思議な発言が多く、頭は弱い様子。
- 小林 タケル(こばやし たける)(声:鈴木千尋)
- 5巻のみの出演。養成所SSクラス所属。
- 由馬の相棒であり、色々苦労しているが彼に対して面倒見はいい。
- 拓実とは仲があまりなくない様子。
発売リスト
- CD
- バレスタ デモ版CD (2004年コミックマーケット67にて無料配布)
- バレスタ 第1巻 (2005/04/30) / バレスタ R1 (2005/10/21)
- バレスタ 第2巻 (2005/06/25) / バレスタ R2 (2006/12/22)
- バレスタ 第3巻 (2005/08/13) / バレスタ R3 (2006/02/24)
- バレスタ 第4巻 (2005/11/26) / バレスタ R4 (2006/08/25)
- バレスタ 第5巻 (2005/12/24) / バレスタ R5 (2006/09/22)
- 書籍
- バレスタビギナーズブック<Lesson1> (2005/08/15)