フリッツ・ヴェルナー
From Wikipedia, the free encyclopedia
生涯
ハインリヒ・シュッツ合唱団
1947年、ハイルブロンでハインリヒ・シュッツ合唱団を創設し、1973年まで指導にあたった。最初はハイルブロン周辺で知られた作曲家ハインリヒ・シュッツの音楽を集中して取り上げたが、後にはヨハン・ゼバスティアン・バッハの多くの受難曲・オラトリオ・モテット・カンタータの録音を残した。多くの声楽家や、トランペットのモーリス・アンドレ、ホルンのヘルマン・バウマン、オルガンのマリー=クレール・アランなどの独奏者を招き、ハイルブロン・ヴュルテンベルク室内管弦楽団や南西ドイツ放送交響楽団などと共演している。ヴェルナーのバッハの録音は同年代のカール・リヒターのそれと比べられるものであった。
作品
声楽
- カンタータ『葬送音楽』(1935年)
- りんごのカンタータ(1939年)
- オラトリオ『聖霊来たりたまえ』(1964年)
- 聖書の言葉によるオラトリオ(1971年)
- モテット集『ことづて』
- カンタータ『イエス・キリストは王として支配する』
管弦楽曲
- 交響曲(1954年)
- 弦楽のための交響的音楽(1968年)
- 協奏的組曲―トランペット・弦楽・パーカッションのための(1969年)
- トランペット協奏曲
- ホルン協奏曲
- ヴァイオリン協奏曲
- ピアノ協奏曲
器楽曲
- フルート・オーボエ・ホルンのための協奏的音楽
- デュオ―トランペットとオルガンのための
文献
- Christhard Schrenk: Ein Künstlerleben im 20. Jahrhundert – Fritz Werner (1898–1977). In: Heilbronner Köpfe II. Stadtarchiv Heilbronn, Heilbronn 1999, ISBN 3-928990-70-5 (Kleine Schriftenreihe des Archivs der Stadt Heilbronn. Band 45), S. 191–200