ヘッセンのハーナウの銀細工師のJean Jacques Buryの息子に生まれた。父親から芸術的な教育を受けた後、1780年からデュッセルドルフ美術アカデミーで学んだ。この学校でスイス出身の画家、リプス(Johann Heinrich Lips:1758-1817)と知り合い、1783年から1799年までイタリアに滞在し、イタリアの巨匠の作品に学んだ。この時期イタリアにいたドイツの画家、ヨハン・ハインリヒ・ヴィルヘルム・ティシュバインと親しくなり、「イタリア紀行」の旅でイタリアを訪れたヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテとも知り合い、その肖像画などを残している。
ドイツに戻った後、カッセル、ヴァイマル、ドレスデンで働いた後、ベルリンに住んだ。ベルリン自由協会(Die Gesetzlose Gesellschaft zu. Berlin)の会員となり、1811年から1823年までプロイセン王立芸術アカデミーの会員であった。ベルリンのアカデミーの展覧会にはほとんど出展した。