プルラン
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| 物質名 | |
|---|---|
別名 E1204 | |
| 識別情報 | |
| ChemSpider |
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| ECHA InfoCard | 100.029.938 |
| EC番号 |
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| E番号 | E1204 (追加化合物) |
| UNII | |
CompTox Dashboard (EPA) |
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| 性質 | |
| (C6H10O5)n | |
| 外観 | 白色の粉末 |
| 溶ける | |
プルラン(pullulan) は、グルコースのみからなる多糖類の一種で、グルコース3分子がα1-4結合したマルトトリオースがα1-6結合で繋がった構造を持つ。すなわち、結合はα1-4、α1-4、α1-6という並びの繰り返しである。CAS登録番号は9057-02-7。1939年、Bauerらにより黒色酵母Aureobasidium pullulansの培地から抽出され命名された。加水分解酵素によって、マルトトリオースまたはパノースなどに分解される。
グルコース3分子がα1-4結合したマルトトリオースがα1-6結合で繋がった構造を持つ多糖類。
物理的・化学的性質
- 水溶性に優れ、速やかに水に溶解する。
- 増粘性、接着性、付着性、粘着性、造膜性、被膜性などに優れ、可食性である。
上記の性質から、一定の水を加えて加熱成型を行うと、可食水溶性の成型物(フィルムやカプセルなど)を作ることができる。
