ヘキサニトロスチルベン

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ヘキサニトロスチルベン
識別情報
3D model (JSmol)
ChemSpider
ECHA InfoCard 100.039.525 ウィキデータを編集
国連/北米番号 0392
TNT混合物: 0388,0389
特性
化学式 C14H6N6O12
モル質量 450.23 g/mol
外観 黄色の結晶性粉末
密度 1.7 g/cm3
融点

316 °C, 589 K, 601 °F

爆発性データ
衝撃感度 低い
摩擦感度 低い
爆速 8350 m/s, 仮比重 1,7
特記なき場合、データは常温 (25 °C)・常圧 (100 kPa) におけるものである。

ヘキサニトロスチルベン(英:hexanitrostilbene、略称:HNS、別名:JD-X)とは1960年代に開発された高性能爆薬である。

極めて高い耐熱性と使用年数を持っている。

使用可能温度は 195 ℃ から 200 ℃ と大変に広い、また使用年数が長く理論上は20年、実用レベルで10年以上を保証している。耐熱性能はきわめて高く、110 ℃ で17日間の保存に耐えることが出来る。

製造法はトリニトロトルエン (TNT) を材料として一段階で合成されるためコストも比較的安い。 その方法は、15 ℃ のTHF溶媒中にナトリウムメトキシドを作用させ、続いて次亜塩素酸ナトリウムで酸化して製造する。これはベンジル位水素が抜けやすいことを利用している。

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