ペルーの鉄道
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歴史
事業者
- ペルー国鉄
路線
運行
旅客列車の運行は縮小傾向にある。かつて中央鉄道のリマ - ワンカーヨ間、南部鉄道のアレキパ - フリアカ - プーノ間で定期旅客列車が運行されていたが、アレキパ - フリアカ間は2002年頃、中央鉄道はそれより以前の国鉄時代に旅客列車の運行が休止されている。また、南東鉄道はかつてクスコからマチュ・ピチュ(アグアスカリエンテス)を経てキジャバンバまで約120kmを結んでいたが、マチュ・ピチュからキジャバンバまでの約20kmは、1990年代末に崖崩れなどのために廃線となった。
現在定期旅客列車が運行されているのは、(1)南部鉄道のクスコ - フリアカ - プーノ間、(1)南東鉄道のクスコ - マチュ・ピチュ間、(3)北部のワンカーヨ - Huancavelica間、(4)南部のタクナ - アリカ間だけである。これらの列車の運行は、(1)、(2)はオリエント急行を運行するベルモンドとペルー資本の合弁によるペルー・レイル、(2)はENAFER、(3)はENAPUが運行を行っている。
- クスコ - フリアカ - プーノ間は、以前は毎日1往復運行されていたが、2006年現在は週3往復である(ただし、4月から10月は週4往復)。上下とも朝8時発、17時30分着の所要9時間30分となっているが、あくまで時刻表上であり、実際には大幅の遅延が常態となっている。実際の所要時間は12時間から14時間である。
- クスコ - マチュ・ピチュ(アグアスカリエンテス)間は、1日3〜4往復が全区間を運行している。また、途中のオリャンタイタンボからマチュ・ピチュまでは自動車道がなく、鉄道が唯一の交通機関であるため、この区間のみの区間運転も数往復ある。所要時間は片道3時間半前後。
- アレキパ - フリアカ - プーノ間は、現在定期旅客列車は運行されていないが、40人以上の団体客または個人のチャーター便があれば運行するとペルーレールのホームページ(後述)に記載がある。
- タクナ - アリカ間は気動車を使用した国際旅客列車が運行されている。
最高地点
隣接国との鉄道接続状況
関連著作物
- 宮脇俊三著『汽車旅は地球の果てへ』 同著中、「アンデスの高山列車」の章は、1984年9月に著者がペルー国鉄のクスコ〜マチュ・ピチュ、クスコ〜プーノ、リマ〜ワンカーヨに乗車した際の紀行文である。