ホリィさんが通る
From Wikipedia, the free encyclopedia
『ホリィさんが通る』(ホリィさんがとおる)は、原作:岩井恭平・漫画:大庭下門による日本の漫画。『月刊少年エース』(角川書店)において、2009年8月号から2010年6月号まで連載された。単行本全2巻。
ライトノベル『ムシウタ』の著者、岩井恭平による作品。岩井にとっては『Oz -オズ-』に続き2作目の漫画原作である。初回掲載号(2009年8月号)の『月刊少年エース』では、第1話と第2話は一挙掲載という形となった。同時期の『月刊少年エース』は新連載と最終回を迎える作品が多数あり、2008年12月号より毎号新連載作品がある状態であった。同作の連載予告は初回掲載号より2号前の2009年5月号においてアナウンスされていた(当然ながら、初回掲載号の1つ前の号でも連載予告は掲載されていた)。
「脚本のアイディアが何も出てこない!」と嘆く想像力ゼロの演劇部員・成宮アキラは、ある日の朝、見た目も言動怪しい少女に追突される。それを境に、彼の日常は激変。巨大ウサギを目撃したり、全校生徒が水着だったり……。一人混乱するアキラだったが、元凶だと思われる少女を発見し、問いただす。するとホリィと名乗るその少女は、人の妄想を現実にする能力があるという。世界を元に戻すべく、2人は犯人である小島桜を見つけ出し、再度ホリィが桜に触れることによって全ての妄想が消えた。……はずだったが、微熱時計は動いたままで……。