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ポストパンク

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ポストパンク(英: Post-punk)は、パンク・ロックのサブジャンル[1]。1977年のパンク・ムーブメントを経て、パンクのDIY精神や生々しいサウンドに触発されつつも、セックス・ピストルズなどを単に模倣せずにロキシー・ミュージックやデヴィッド・ボウイ、ディスコ、ダブ、クラウトロックといった様々なアーティストやジャンルからの影響を受けた実験的な表現を試みるバンドが誕生した[1]。パンクが持っていた「怒り」や「政治的な主張」とともに、より冒険的、芸術的で、多様性に富んだパンクの形態がポストパンクと呼称されるようになった[1]。

ジョイ・ディヴィジョンやザ・キュアーはシンセサイザーを主体としたダークな音響空間を作り出し、オレンジ・ジュースやXTCはギター主体の軽快なアプローチを採用しつつ、一筋縄ではいかない独特な歌詞やアレンジを施していた[1]。いずれもポップやロックの伝統的な楽曲構成を覆すような試みがしばしば見られた[1]。1980年代にポストパンクはオルタナティヴ・ロックへと発展していった[1]。

特徴

ポストパンクは、実験音楽、ダブ、ファンク、スカ、レゲエなどの様々な音楽ジャンルを取り入れていた[2]。なお、同時期に勃興していたニュー・ウェイヴと同一視される場合も多かった。

それまでの旧態依然としたロックの否定を出発点としたロンドンパンクの流れを受け継いでいるため、フリー・ジャズやアラブ、インド、アフリカなどの民族音楽を取り入れるなど、音楽的チャレンジに貪欲なバンドが多い。トーキング・ヘッズのようにビートを強調したダンス・ミュージックを演奏するバンドもいた。

主なバンド

脚注

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