マインクラフト/ザ・ムービー
ジャレッド・ヘスによる2025年の映画
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『マインクラフト/ザ・ムービー』(英: A Minecraft Movie)は、Mojang Studiosから2011年に発売されたビデオゲーム『Minecraft』を原作とした2025年のアメリカ合衆国の冒険コメディ映画。監督はジャレッド・ヘス、脚本はクリス・ボウマンとハベル・パーマー。出演は、ジェイソン・モモア、ジャック・ブラック、ダニエル・ブルックス、エマ・マイヤーズ、セバスチャン・ハンセン、ジェニファー・クーリッジ。物語は、4人のはみだし者たちがポータルで立方体の世界に引き込まれ、「クラフトの達人」であるスティーブの助けを借りて現実世界への帰還を目指す冒険を描く。
| マインクラフト/ザ・ムービー | |
|---|---|
| A Minecraft Movie | |
| 監督 | ジャレッド・ヘス |
| 脚本 |
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| 原案 |
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| 原作 |
Mojang Studios 『Minecraft』 |
| 製作 |
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| 製作総指揮 |
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| 出演者 |
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| 音楽 | マーク・マザースボー[注釈 2] |
| 撮影 | エンリケ・シャディアック |
| 編集 | ジェームズ・トーマス |
| 製作会社 |
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| 配給 | |
| 公開 | |
| 上映時間 | 101分[2] |
| 言語 | 英語 |
| 製作費 | 1億5000万ドル[3] |
| 興行収入 |
9億5810万ドル[4][5] |
『Minecraft』の映画化計画は2014年、このゲームの生みの親であるマルクス・ペルソン(Notch)がワーナー・ブラザースと開発協議中であると明かしたことから始まった。以降、監督やプロデューサー、脚本案がたびたび変更されながら製作が進行。2022年にはレジェンダリー・エンターテインメントが参加し、ヘスとモモア主演が決定した。キャスティングは2023年5月から2024年1月まで行われた。ニュージーランドで2024年1月末からプリンシパル撮影が始まり、同年4月に終了した。音楽はマーク・マザースボー、ソニー・ピクチャーズ・イメージワークス、Wētā FX、デジタル・ドメインが視覚効果を担当した。
『マインクラフト/ザ・ムービー』は2025年3月30日にロンドンのエンパイア・レスター・スクエアでワールドプレミア上映され、4月4日に全世界で劇場公開された。批評家の評価は賛否が分かれたが、製作費1億5,000万ドルに対して興行収入9億5,800万ドルを記録し、2025年の世界興行収入第4位、および史上第2位のゲーム原作映画となる成功を収めた。続編は2027年7月23日に公開予定である。
ストーリー
売れないドアノブ販売員のスティーブは、子供のころの夢を果たすために鉱山に侵入し、そこで支配のオーブとアース・クリスタルを発見する。両者を組み合わせるとポータルが生成され、彼は地形が容易に操作できる立方体で構成された世界のオーバーワールドへと転送される。スティーブは自分の楽園を築くが、後にネザーと呼ばれる地獄のような世界へのポータルを偶然発見する。彼は創造性を強く抑圧する、金に取りつかれたピグリンの支配者であるマルゴシャによって捕らえられる。オーブを使えばマルゴーシャがオーバーワールドを支配できるため、スティーブは犬のデニスにオーブとクリスタルを持って現実世界の自宅のベッドの下に隠させて逃がす。
その後、1980年代のゲームチャンピオンである ギャレット・"ザ・ガベージ・マン"・ギャリソンは、アイダホ州チャグラスで経営不振のビデオゲーム店を営んでいる。彼は現金調達のためにストレージオークションで売却可能な品を探し、最終的にスティーブの旧宅の収納品を落札する。彼は、念願のアタリ・コスモスを見つけようと物色するが、代わりにスティーブの遺品、すなわちオーブとクリスタルを発見する。
母親の死後、兄妹のヘンリーとナタリーはチャグラスに引っ越してくる。2人は不動産業者であり、移動式子ども動物園も運営しているドーンと出会う。ヘンリーの転校初日、彼の実験用のジェットパックが妨害され、ポテトチップスの工場のマスコット、チャギーを壊してしまう。副校長のマーレーンから退学を言い渡されそうになった彼は、自分の叔父を装ってもらうため、ギャレットに報酬を支払い彼と共にゲーム店へ向かう。そこでヘンリーはオーブとクリスタルを発見し、それを組み合わせてしまい、2人はスティーブの鉱山へと導かれる。ナタリーはヘンリーが行方不明になったことに気づき、ドーンに連絡する。ドーンはナタリーの携帯の位置情報を頼りに彼の居場所を特定する。四人が再会すると、ポータルに吸い込まれ、オーバーワールドへ到着する。マルゴーシャはオーブの復帰を知り、デニスを人質に取っていると告げ、スティーブをネザーでの囚われから解放し、それを取り戻すよう命じる。
夜のモンスターとの戦いの中で、ヘンリーはブロックを操る術を学び、木製の砦を築く。混乱の中でアース・クリスタルは破壊される。夜明けとともにスティーブが現れ、モンスターたちを撃退する。そして新たなクリスタルをウッドランドマンションで入手する必要があると語り、旅に加わる。スティーブは仲間を近くの村に導き、クラフトの方法を教える。支配のオーブを求めるピグリンたちが村を襲撃し、スティーブ、ギャレット、ヘンリーは辛くも脱出する。一方、ナタリーとドーンは彼らと離れ離れになり、デニスと行動を共にする。マルゴーシャは応戦のため巨大なピグリンのグレート・ホッグを送り出す。
スティーブがダイヤモンドの秘蔵を持っていると話すと、ギャレットは興味を示し、オーブの受け渡し条件としてダイヤの入手を要求する。彼らは寄り道して宝を発見するが、ナタリーの安全を顧みない2人にヘンリーは激怒する。グレート・ホッグが現れると、彼らはトロッコを使って脱出し、クリーパーによってホッグは爆破される。マンションに到達したスティーブとギャレットは見張りを引き付けて注意を逸らし、ヘンリーはアース・クリスタルとエンダーパールを手に入れる。これにより瞬間移動が可能になる。マルゴーシャが再び現れ、マンションへの橋を破壊する。スティーブとヘンリーは彼女にオーブを奪われるが、ギャレットが爆発に巻き込まれたかに見せかけて脱出する。二人が目を覚ますと、ドーン、ナタリー、そしてデニスと共にキノコの家にいた。
マルゴーシャはオーブを用いてネザーのポータルを強化し、太陽を覆い隠してオーバーワールドへの侵攻を宣言する。仲間たちはアイアンゴーレム軍を作り、武器をクラフトしてピグリンの軍勢と戦う。スティーブはマルゴーシャと直接対決する。ヘンリーはエンダーパールを使ってオーブを奪還し、太陽を取り戻すことでマルゴーシャとその軍勢をゾンビ化させる。
爆発で生存していたギャレットを含む一同はチャグラスに戻り、『ブロック・シティ・バトル・バディーズ』という人気ビデオゲームを開発する。ドーンはデニスを飼育する動物園を開き、ナタリーは道場を設立し、ヘンリーはジェットパックを完成させ、ギャレットはスティーブと共にゲーム店を再建する。 <!— WP:FILMPLOTの方針により、クレジット中に副校長のマーレーンとニットウィットが登場するシーンや、アレックスが現れるポストクレジットシーンは、他の場面との関連性がある場合にのみ追加する必要があります。関連がないため、事前の合意なしに追加しないでください。 —>
キャスト
- スティーブ: ジャック・ブラック - かつてドアノブ販売員をしていたが、オーバーワールドでの生活を長年送っている。
- ギャレット・“ザ・ガーベッジマン”・ギャリソン: ジェイソン・モモア - 苦境に立つビデオゲーム店の店主で、かつてのゲームチャンピオン。
- ヘンリー: セバスチャン・ハンセン - 創造力豊かな少年。
- ナタリー: エマ・マイヤーズ - ヘンリーを気遣う姉であり法的保護者。
- ドーン: ダニエル・ブルックス - 不動産業者で、移動式ふれあい動物園を運営している。
- マーリーン: ジェニファー・クーリッジ - チャグラス高校の副校長で、複数の元夫を持ち、車で人をはねてしまったことによる訴訟回避を試みている。
- マルゴシャの声: レイチェル・ハウス - ネザーを支配するピグリンの支配者。
- アラン・ヘンリーがマルゴーシャのモーションキャプチャを担当している。
- ダリル: ジェマイン・クレメント - ストレージオークションを仕切る競売人で、スティーブの倉庫の品を扱う。
- ブルースの声: ジェマイン・クレメント - 回想では「ネザーズ・ゴット・タレント」で敗北し、マルゴーシャのダンスの創造性をからかうピグリン。
- チャンガス将軍の声: ジャレッド・ヘス - マルゴーシャ軍の高位のピグリン。
- ニットウィットの声: マット・ベリー - 地上に転送され、英語を学ぶ過程でマーレーンと衝突し、その後恋人になる村人[7]。
- ブレット・マッケンジーがニットウィットのモーションキャプチャを担当している。
- ガンチー先生: ハイラム・ガルシア - チャグラス高校の科学教師で、エンドクレジット中にマーレーンの元夫の1人であることが判明する。
- トレバー: トミー・ブロードモア - ヘンリーに意地悪をし、彼のジェットパック試作品を妨害する子供。
- トレバーの名のない友人: フランキー・クリー・レスリー
YouTuberのDanTDM、アフマウ、マンボ・ジャンボ、およびLDShadowLadyは、オークションの参加者としてカメオ出演している[8] 『Minecraft』のリードデザイナーの1人であるイェンス・バーゲンステン(Jeb)は、マーレーンとニットウィットに給仕するウェイターとしてカメオ出演している[9]。王冠をかぶったブタが登場し、2022年に亡くなったYouTuberのテクノブレードへの追悼として描かれている[10]。ケイト・マッキノンはポストクレジットシーンでアレックスとしてクレジットされない声のカメオ出演をしており、アリス・メイ・コノリーが実際にアレックスを演じている[7]。
日本語吹替
| 役名 | 俳優 | 日本語吹替[11] |
|---|---|---|
| スティーブ | ジャック・ブラック | 山寺宏一[12] |
| ギャレット・ギャリソン | ジェイソン・モモア | 安元洋貴[12] |
| ヘンリー | セバスチャン・ハンセン | 村瀬歩[12] |
| ナタリー | エマ・マイヤーズ | 生見愛瑠[12] |
| ドーン | ダニエル・ブルックス | 斉藤貴美子[12] |
| マルゴシャ | レイチェル・ハウス | 朴璐美[12] |
| チャンガス | ジャレッド・ヘス | 狩野英孝[12] |
| マーリーン | ジェニファー・クーリッジ | 安達忍[12] |
| ニットウィット | マット・ベリー | HIKAKIN[12] |
| ガンチー | ハイラム・ガルシア | 佐藤せつじ |
| ダリル | ジェマイン・クレメント | 森久保祥太郎 |
| ウェイター | イェンス・バーゲンステン | SEIKIN[12] |
| ヒツジ | ドズル(ドズル社) | |
| 男重役 | ジョン・スマイス | ぼんじゅうる(ドズル社) |
| ブルース | ジェマイン・クレメント | おおはらMEN(ドズル社) |
| トレバー | トミー・ブロードモア | ぺいんと(日常組) |
| トレバーの友達 | フランキー・クレイ=レスリー | しにがみ(日常組) |
| ウェイトレス | バタナイ・マシンガイゼ | えと(カラフルピーチ) |
| 秘書 | アレックス・ツヌイ | のあ(カラフルピーチ) |
| 学校の生徒ガヤ | おんりー(ドズル社) おらふくん(ドズル社) クロノア(日常組) トラゾー(日常組) | |
| ビデオゲーム解説者 | 立木文彦 | |
| 老鉱員 | クレイグ・マッキニー | 辻親八 |
| 女重役 | アリソン・キガン | 伊沢磨紀 |
| 暴れん坊シティ男 | 井上優 | |
| 幼いスティーブ | ブラム・スコット=ブレヘリー | 新福桜 |
| 女配達員 | イヴェット・パーソンズ | 小松奈生子 |
| ビデオゲーム音声 | 佐藤悠雅 | |
| 男社員 | 吉田勝哉 | |
| 目撃少女 | 宮瀬愛華 | |
| コーラス | 竹内浩明 隆成 柿沼寿枝 吉田真弥 | |
| アレックス | ケイト・マッキノン | 坂本真綾 |
| 日本語吹替制作スタッフ | ||
| 演出 | 早川陽一 三好慶一郎 (東北新社) | |
| 歌唱演出 | 市之瀬洋一 | |
| 翻訳 | 佐藤恵子(東北新社) | |
| 録音 | 土井拓海(オムニバス・ジャパン) 二宮沙矢花(アオイスタジオ) | |
| 歌唱録音 | 浅村祐人 江﨑貴生 | |
| 制作担当 | 丸田耕太郎(東北新社) 池谷加奈(東北新社) 金子奈央(東北新社) | |
| プロデューサー | 品川直子(ワーナー ブラザース ジャパン) 関澤里紗(ワーナー ブラザース ジャパン) | |
制作
背景

ハリウッドのプロデューサーらから『Minecraft』関連のテレビシリーズを制作する提案が相次いだことを受けて[13]、『Minecraft』の制作者であるマルクス・ペルソン(Notch)が締め切ったクラウドファンディングによるファン映画の計画もあった[14][15]。ペルソンは2014年2月、Mojang Studiosがワーナー・ブラザース・ピクチャーズと公式の『Minecraft』の映画を開発するため協議していることを明らかにした[16][17]。その後の10月にMojangのCCOであるヴ・ブイは、映画は初期段階にあり「大規模予算」の作品になると述べた。また、公開は2018年以降になる可能性があるとも明かした[18][19]。当初、ロイ・リーとジル・メシックがプロデューサーを務める予定であった[16][17]。同月、ワーナー・ブラザースはショーン・レヴィを監督に起用した[20]が、共同で制作していた脚本家のキーランとミシェル・マロニーと共に12月までに離脱した[21]。
2015年7月までに、ワーナー・ブラザースはロブ・マケルヘニーを監督に起用した。彼はこの映画に惹かれた理由として、オープンワールド形式のゲームの性質に魅力を感じたことを挙げた。この構想に対してワーナー・ブラザースも当初は同意しており、およそ1億5000万ドルの試算予算を与えていた[22][23]。2016年初頭に製作が始まり、初の公開日は2019年5月24日と発表された[24]。ジェイソン・フックスが脚本を担当し[25]、スティーブ・カレルが不明なキャラクターの声を担当する予定であった[26]。だが2016年末までに、スタジオ幹部のグレッグ・シルバーマンの退任後にマケルヘニー版『Minecraft』の映画は「徐々に消滅」することとなった[27][28]。アーロン・ニーとアダム・ニー兄弟が脚本を改稿することになり、その影響で映画は延期されたが、新たな監督は当時発表されなかった[29]。2019年1月までに、ピーター・ソレットが脚本と監督として発表され、マケルヘニー版とは全く異なるストーリーになるとされた。2018年に亡くなったメシックは死後にプロデューサーとしてクレジットされた[30]。ソレットが構想した映画の原案は、『Minecraft』の本編の最終ボスであるエンダードラゴンを倒すために旅に出る「10代の少女とその仲間たち」を描いていた[31]。その後、公開日は2022年3月4日に再設定された[32][33]。2019年6月、アリソン・シュローダーが脚本を担当し、ソレットと共同でストーリーを執筆することが発表された[34]。2020年の新型コロナウイルス感染症の世界的流行の影響により、ワーナー・ブラザースは公開スケジュールを再調整せざるを得なくなり、『Minecraft』の映画は予定された公開日から削除された[35]。
2022年4月、『Minecraft』の映画の製作がソレットとシュローダーなしで再始動することが発表され、ジャレッド・ヘスが監督、エグゼクティブのメアリー・ペアレントを通じてレジェンダリー・エンターテインメントが共同製作、そしてジェイソン・モモアが出演交渉中であることが明らかになった。映画は実写であることも確認された[36]。また、ヘスと『Masterminds』(2016年)で共に作業したクリス・ボウマンとハベル・パーマーが脚本を改稿することも報じられた[37][38]。
発達
ヘスが本作に関わるようになったのは、レジェンダリー・エンターテインメントと進めていた別の企画が実現しなかったことがきっかけで、スタジオによって『Minecraft』の映画化案をプレゼンするよう招かれたためであった。彼は後に「ストーリーのない、オープンなサンドボックスゲームを映像化しようとするのは楽しかった」と述べ、「楽しくて、ばかばかしい映画を作るチャンスを見つけたい」と語っている[39]。最終的な脚本クレジットは、クリス・ボウマン、ハベル・パーマー、ニール・ウィデナー、ギャビン・ジェームズ、クリス・ガレッタに与えられた。彼らはアリソン・シュローダー、ボウマン、パーマーによる原案を基に脚本を執筆した。脚本に追加協力した人物として、ヘス、マケルヘニー、フックス、メーガン・アムラム、ケビン・ビーゲル、ジョン・フランシス・デイリー、デイナ・フォックス、ハンナ・フリードマン、ジョナサン・ゴールドスタイン、フィル・オーガスタ・ジャクソン、ローレン・カーン、キーラン・マローニー、ミシェル・マロニー、アーロン・ニー、アダム・ニー、ザック・ペン、サイモン・リッチ、ピーター・ソレット、ローラ・スタイネル、ジョン・スペイツ、オレン・ウジエル、ベン・ウェクスラーがクレジットされている[40]。
『Minecraft』の映画化にあたって、製作チームは作品に登場する物体がゲームの描写に忠実であり、すべて立方体で構成されるようにすることを重視した。木や果実などあらゆるものが対象となっている[41]:{{{1}}}。YouTuberや『Minecraft』のコミュニティのメンバーも制作に参加しており、マンボ・ジャンボは一部の小道具のデザインに貢献した[41]:{{{1}}}。脚本および演出においてチームは、『Minecraft』を基にした物語を創作することを選び、公認のカノンに従う物語は作らない方針を取った。これは、プレイヤーが自由に物語を作り出せるサンドボックス性と一致すると考えられたためである。そのため、本作のタイトルは『The Minecraft Movie』ではなく『A Minecraft Movie』とされた。この構想はスティーブの描写にも反映されており、ジャック・ブラックが演じるスティーブは『Minecraft』に登場する「スティーブ」そのものではなく、数多く存在するスティーブの1人として位置づけられていると製作陣は説明している[42]。
ジェームズ・トーマスが編集を担当した[43]。『マインクラフト/ザ・ムービー』は主に実写作品であるが、地形や動物[44][45]、モンスター[46]その他の物体を再現するためコンピュータアニメーション(CGI)が多用されている[44][45]。グリーンスクリーンやスタジオ照明も広く使用された[47]。3DモデルはUnreal Engineに取り込まれ、多様なセットの仮想空間を作るために活用され、製作全体を通して使用された[48]。映像の視覚効果はソニー・ピクチャーズ・イメージワークス、ウェタFX、デジタル・ドメインが担当し、ダン・レモンが視覚効果監修を務めた[49][50]。
キャスティング
ヘスが本作の監督に就任した時期とほぼ同じ頃、モモアが主演を務めることも発表された[36]。2023年5月、マット・ベリーが出演交渉に入った[51]。ダニエル・ブルックスとセバスチャン・ユージーン・ハンセンは同年11月にキャストに加わり[52]、エマ・マイヤーズも12月に出演を発表された[53]。2024年1月にはジャック・ブラックがキャストに加わり、自身のInstagramの公式アカウントを通じて出演をほのめかした[54][55]。当初、ベリーはスティーブ役を演じ、ブラックは喋るブタとしてカメオ出演する予定だったが、2023年ハリウッド労働争議の影響でベリーが降板し、ブラックがスティーブ役を引き継いだ[56]。プロデューサーのトルフィ・フランス・オラフソンによると、ブラックによるスティーブの演技は「彼独自のもの」だという[57]。ブラックの起用と同時期に、ジェニファー・クーリッジ、ケイト・マッキノン、ジェメイン・クレメントも非公開の役で出演することが明らかになった[58][59]。なお、YouTuberのヴァルキレイは当初出演予定だったが、モモアがキャストやスタッフを虐待していると公に告発した後、登場シーンは削除された[60][61]。プロデューサーのロイ・リーは、長年停滞していたこの映画を製作へと押し進めたワーナー・ブラザースの新経営陣を称賛し、次のように述べている。「トビー・エメリッヒが就任したときに企画は中止された。もし彼がワーナー・ブラザースを率いていなかったら、この映画は何年も前に作られていたはずだ。パム・アブディとマイク・デ・ルカが就任して初めて、このプロジェクトが再び動き出し、実現したんだ」[62]。
撮影
映画の主要撮影は2024年1月にオークランド近郊で開始され[39]、同年4月までに終了した[63]。アイダホ州の架空の町チュグラスを舞台としたシーンの大半はハントリーで撮影され、さらにヘレンズビル、オークランド・フィルム・スタジオ、セトラーズ・カントリー・マナーでも追加撮影が行われた[64][65]。当初、撮影は2023年8月に始まる予定だったが[66]、2023年SAG-AFTRAストライキの影響で延期された[67]。グラント・メイジャーがプロダクション・デザイナーを、エンリケ・チェディアクが撮影監督を務めた[68]。
音楽
マーク・マザースボーが本作のスコアを手掛け、ゲイブ・ヒルファーとカリン・ラクトマンがミュージック・スーパーバイザーを務めた[68]。マザースボーは、C418によるゲーム音楽への「オマージュ」を盛り込み、キャラクターの「魅力」とアクションが調和しつつ、「深みと感情的な共鳴」を持つスコアを目指したと語っている[69]。
『Minecraft』のサウンドトラックからは、C418によるタイトル曲がオープニング・クレジット中に流れ、「Dragon Fish」はパンダの登場シーンで使用された。また、レナ・レインの「Pigstep」は「ネザーズ・ゴット・タレント」シーンで流れる[70]。
本作にはブラックが歌うオリジナル楽曲も複数収録されており[71]、「I Feel Alive」などがある[72]。この曲はブラックが作詞作曲を手がけ、ドラムはフー・ファイターズのデイヴ・グロール、ギターはクイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジのトロイ・ヴァン・リーウェン、キーボードはジェリーフィッシュのロジャー・ジョセフ・マニング・ジュニア、リズムギターとベースはマーク・ロンソンが担当。ブルックスもバックボーカルで参加している[73]。この曲は映画公開前の2025年3月20日にシングルとしてリリースされた[73][72]。
マザースボーによるスコアと、ベニー、デイグロー、ダーティ・ハニーによる新曲も含むサウンドトラックは、3月28日にデジタル配信された[69]。また、デペッシュ・モードの「Just Can't Get Enough」がJamieson Shaw演奏によるインストゥルメンタルで使用されている[74][75]。
作中の楽曲「Steve's Lava Chicken(溶岩チキン)」は映画公開後にネット上でバイラルとなり、各国のチャートにランクインした。この曲は全英シングルチャート史上最も短い楽曲としてトップ40入りし[76]、アメリカでもBillboard Hot 100入りを果たした[77]。
マーケティング
映画の最初のティーザートレーラーはビートルズの「マジカル・ミステリー・ツアー」に合わせて制作され、2024年9月4日に公開された。ティーザーに対する観客の反応は「賛否両論」と報じられた[78][79]もしくは「概ね否定的」であり、コンピューターグラフィックス(CGI)やデザイン、実写アニメーション映画としての性質が批判された[44][45][80]。『ザ・ヴァージ』のアンドリュー・ウェブスターは「不気味な映像であると同時に、ばかばかしい家族向けの楽しみのようでもある」と述べた[81]。『TechRadar』のトム・パワーは「驚くほど美しいのか、それとも悪夢のようなのか判断できない」と述べた[82] 『Minecraft』のクリエーターであるマルクス・ペルソン(Notch)はX(旧Twitter)上でトレーラーを称賛し、「OK、参加するよ。わあ、これは奇妙な感覚だ」と投稿した[83]。トレーラーの中で、鳴いているピンクの羊や白いラマ、そしてジャック・ブラックが「I...am Steve(俺は...スティーブだ)」と言う場面などの映像や画像がオンライン上で嘲笑の的となった[79]。
2本目のトレーラーはMGMTの「Time to Pretend」に合わせて作られ、11月19日に公開され、多くの視聴者からより好意的な反応を得た[84][85]。最終トレーラーは2月27日に公開され[86]、3月27日には最終ティーザーが公開された[87]。映画公開の数日前、未完成の映像効果やCGI、クレジットの欠落、クロマキー処理の不備が含まれるワークプリント版が複数の海賊版サイトに流出し、TwitterなどのSNS上で拡散した[88][89][90]。
公開
劇場公開
『マインクラフト/ザ・ムービー』は2025年3月30日、イングランドのロンドンのレスター・スクエアで公式プレミアが開催された[91]。同作はワーナー・ブラザース・ピクチャーズによってIMAXでアメリカ合衆国にて4月4日に劇場公開された[注釈 3]。映画の公開は、Mojangが複数のブランドと協力してプロモーション用製品を展開したこととも重なった。その中にはキャラクターのアクションフィギュアや、トゥルームーによる「クリーパーグリーン」色のバニラミルク、そしてマクドナルドが提供した特別なハッピーセットが含まれていた[95]。これらの特異な商品群、とりわけジャック・ブラックのアクションフィギュアの「不気味な」見た目などは注目と一部の批判を集めた[96][97][98]。一方で、マクドナルドのプロモーションで提供された「ネザーフレイムソース」のホットディッピングソースは、その辛味とチキンマックナゲットとの相性の良さを称賛された[99][100]。
ホームメディア
本作は、2025年5月13日にデジタル配信で配信開始され、6月24日にUltra HD Blu-ray、Blu-ray、DVDで発売された[101]。6月20日にHBO Maxでリリースされた。
評価
興行収入
2025年6月30日現在[update]の時点で、『マインクラフト/ザ・ムービー』の興行収入は、アメリカ合衆国とカナダで4億2,390万ドル、その他の地域で5億3,420万ドルを記録し、全世界累計で9億5,810万ドルとなっている[4][5]。
アメリカ合衆国とカナダでは、本作は『Hell of a Summer』と同時公開され、公開初週末には4263館で6500万から7000万ドルを記録すると予測され、一部の推定では8000万ドルに達するとされていた[102][103]。木曜夜のプレミア上映では推定1060万ドルを記録し、『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ』の1030万ドルを上回り、ゲーム原作映画で最高の記録となった。これにより週末の予測は8000万から1億ドルに引き上げられた[104]。初日は(プレミア上映を含めて)5800万ドルを記録し、予測はさらに1億3500万から1億5000万ドルに修正された[105]。最終的に、国内でのデビュー週末は1億6280万ドル、全世界では3億1300万ドルを記録した[106][107]。この結果、『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』(同じくブラックが出演)の国内最高ゲーム原作映画オープニング週末記録を上回った[108][109]。
映画はワーナー・ブラザース作品として、『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』と『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』に次ぐ、同社で歴代3番目のオープニング週末興行収入を記録した。また、『タイタンの戦い』を上回り、ワーナー・ブラザースとして最高の4月オープニング週末となった[110]。また、『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』を上回り、2025年当時最大のオープニング週末興行収入も達成した[110]。さらに本作は4月オープニング週末として歴代3位となり、『アベンジャーズ/エンドゲーム』、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』に次ぐ記録であり、レジェンダリー・ピクチャーズの作品としては『ジュラシック・ワールド』に次いで2番目の記録となった[110]。全体では、『ライオン・キング』、『インクレディブル・ファミリー』、『美女と野獣』に次ぐ、PG指定映画として歴代4位のオープニング成績となった[110]。本作はまた、監督のジャレッド・ヘス(『ナチョ・リブレ』を上回る)、ダニエル・ブルックス(『アングリーバード」を上回る)、ジェニファー・クーリッジ(『アメリカン・パイ2』を上回る)にとっても、初週末最高記録となった[110]。
2週目の週末には本作は7850万ドルの興行収入を挙げた[111]。公開から最初の7日間で、2025年において初の国内2億ドル突破映画となり、市場最大の興行収入を記録し、『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』に代わってその座を獲得した[112]。また、『ソニック×シャドウ TOKYO MISSION』を抜き、ゲーム原作映画として歴代2位の興行収入となった[113]。
3週目には4050万ドルを稼いだが、『シナーズ』に抜かれ2位となり、サプライズの出来事として注目された[114]。
批評家の反応
レビュー収集サイトのRotten Tomatoesによれば、182件の評論のうち高評価は48%で、批評家の一致した見解は「表向きには創造性を称える映画である『マインクラフト/ザ・ムービー』は、ジャック・ブラックとジェイソン・モモアが愉快に駆け回るためのカラフルなサンドボックスを提供するが、その物語は不思議とありきたりな構成要素でできている」となっている[115]。 Metacriticによれば、40件の評論に基づく加重平均は100点満点中45点で「賛否両論または平均的(mixed or average)」な評価となっている[116]。 本作に対する観客の反応は批評家よりも好意的だった[117][118]。『CinemaScore』によるアンケートではA+からFまでの評価で平均「B+」が付けられ、『PostTrak』の調査では67%が「絶対におすすめする」と答えた。12歳未満の子どもは平均5つ星中5つを、親は平均4.5つを付けた[105]。
批評家たちは本作の物語や、本作がゲームの忠実な映画化になっているか、また原作を知らない観客にとって意味が分かる作品かどうかという点で意見が分かれた。『The Hollywood Reporter』のLovia Gyarkyeと『IGN』のJesse Hassengerは共にストーリーが分かりにくいと指摘した。Gyarkyeは『Minecraft』のファン層を喜ばせることと一般観客にも分かりやすい物語にすることのバランスに苦しんでいると感じ、Hassengerは「概念的に曖昧」、「混乱するほど支離滅裂」と述べた[1][71]。『Associated Press』のMark Kennedyは、原作を知らない観客には意味が分からない可能性が高いとしつつも、忠実な映画化だと評価した。ただし、物語展開のためにゲームには出てこない設定や要素が登場する点にも触れている[119]。一方で『Consequence』のLiz Shannon Millerは、ゲーム未経験者でも十分に理解できる筋書きだとした[120]。ファンサービスについては肯定的に捉える批評家もおり[121][122][123]、特にテクノブレードへのオマージュが強調された[121][122]。
キャストの演技、特にブラックとモモアは称賛され、多くの批評家が彼らが物語の欠点を補っていると見なした[71][1][120]。Millerや『Entertainment Weekly』のJordan Hoffmanは、ストーリーよりキャストのパフォーマンスが本作の主軸であり、映画は単に楽しさを追求したものだと述べた[120][124]。一方で、俳優たちの演技力とは裏腹にキャラクターが十分に掘り下げられていないとする声もあった[120][1]。またクーリッジ演じるキャラクターと村人の恋愛を描くサブプロットについては、物語全体への必要性には議論が残る一方、一定の評価もなされた[120][1][71]。
一部の批評家は本作の目的や価値に疑問を呈し、単なる『Minecraft』の宣伝を目的とした商品に過ぎないと見る声もあった。『タイムズ』のケヴィン・マハーと『ローリング・ストーン』のデイヴィッド・フィアーは、この映画を企業による金儲け主義と例え、ブランドの宣伝以外に何の価値も持たない存在だと評した[75][125]。マハーはさらに、本作には他のゲーム原作映画に見られる多様性がないと考え、フィアーは映画を意図的に混乱させて人々の記憶に残るようにし、その結果グッズ購入を促す狙いがあると指摘した[75]。
一方『インデペンデント』のクラリス・ロウグレイは、実写版の『Minecraft』という発想自体が本質的に破綻しており原作の精神を損なっているとしつつも、映画には「本物の意図」が感じられ、利益だけを目的とした他の映画化作品とは異なると評価した[126]。
チキンジョッキーのTikTokトレンド

この映画は観客の間で熱狂的な反応や秩序を欠いた行動を引き起こしており、特にZ世代のアメリカおよびイギリスの少年たちの間で顕著である。一部の観客はTikTokやその他のSNS上で拡散しているバイラルなインターネット現象に参加しており、劇中のインターネット・ミームとなった場面に対して、自発的な歓声を上げたり、興奮して飛び跳ねたり、踊ったり、スティーブが「チキンジョッキー!」と叫ぶシーンでポップコーンを投げたりしていた[127][128][129]。ほかにも「フリント・アンド・スティール!」や「俺は…スティーブだ」といった台詞も話題となったが、「チキンジョッキー!」ほどの熱狂には達しなかった[130][131]。ある上映では、ユタ州プロボのプロボ・タウン・センターで観客がスティーブの台詞に合わせて生きたニワトリを掲げる様子がバイラルビデオとして広まり、関係者が即座に退場させられた[132][133]。別の上映では、観客が消火器や発煙弾を使用し、他の観客が息苦しさを訴える騒動も起きた[134][135][136]。さらに、劇場の外の駐車場では、4人のティーンエイジャーに静かにするよう注意した大人たちとの間で暴力沙汰が発生した[137][138]。この現象はオーストラリアや南アフリカ共和国のZ世代の少年たちにも広まりを見せている[139][140]。
現象に対する反応は賛否が分かれている。一部の観客はこの迷惑行為を「うるさくて邪魔」と批判している[141][131]が、複数の映画館チェーンは無秩序な行動を禁止する警告を掲示した[129][142]。警察が出動し、秩序回復や騒動を起こした観客の退場を求める事例も報告されている[143][144]。従業員が暴行を受けた事例もあったが、起訴には至っていない[145][146]。監督のヘスはこうした行為の一部を無害で面白いと擁護しており[147]、「スティーブが自分に起こる出来事を、極端な語気で逐一宣言したら面白いだろうと思った」と述べている[130]。俳優のジャック・ブラックは上映会にサプライズ登場し、観客にポップコーンを投げないように呼びかけた[148]。『オブザーバー』紙のケイト・モールトビーは観客が一線を超えたと論じ、清掃員に残された惨状を指摘している[149]。
多くの評論家は、この現象を映画館体験における没入感と共同性を強調する新たな文化的現象であると指摘した。心理学者のレイチェル・コーワートは「伝統的な劇場では静かにするのが一般的であるが、ファン文化ごとに観客の関わり方には異なる期待があることを理解するのも重要だ」と述べ、「マインクラフト/ザ・ムービーを取り巻く熱気は、共有体験を大切にする熱心なファンダムを反映している」と語った[150]。また、この動きを若者文化の表れと捉え、不作法ではなくコンサートやスポーツイベントに近いものだと主張する意見もある[151][152]。ワーナー・ブラザースは、2025年5月2日に観客が劇中のバイラルな瞬間に合わせて「歌い、ミーム化する」ことを奨励する特別上映版「ブロック・パーティー・エディション」を発表した[153][154][155]。イギリスでも映画館チェーンシネワールドが「チキンジョッキー上映」と題した同様のイベントを開催し、観客にコスプレや音を立てることを奨励した[156][157]。この発想は『Vulture』誌のニコラス・クアーからも創意的な企画として称賛された[158]。
この現象は『ロッキー・ホラー・ショー』(1975年)や『ザ・ルーム』(2003年)の観客参加型上映、さらに『ミニオンズ フィーバー』(2022年)をめぐるGentleminionsのTikTokトレンドとも比較されている[159][131][128][160][161]。このムーブメントは映画の興行的成功を後押しした要因の1つとも言われている[162]。
受賞歴
| 賞 | 授賞式日 | 部門 | 受賞者 | 結果 | 出典 |
|---|---|---|---|---|---|
| ニコロデオン・キッズ・チョイス・アワード | 2025年6月21日 | フェイバリット映画賞 | 『マインクラフト/ザ・ムービー』 | ノミネート | [163][164] |
| フェイバリット映画男優賞 | ジャック・ブラック | 受賞 | |||
| ジェイソン・モモア | ノミネート | ||||
| フェイバリット映画女優賞 | エマ・マイヤーズ | ノミネート | |||
| フェイバリット・バットキッカー賞 | ジャック・ブラック | ノミネート | |||
| エマ・マイヤーズ | 受賞 | ||||
| 映画の楽曲賞 | 「I Feel Alive」 - ジャック・ブラック | ノミネート | |||
| ゴールデンジョイスティックアワード | 2025年11月20日 | ゲーム原作映画賞 | 『マインクラフト/ザ・ムービー』 | ノミネート | [165] |
| ザ・ゲーム・アワード | 2025年12月11日 | 最優秀アダプテーション賞 | 『マインクラフト/ザ・ムービー』 | 未決定 | [166] |
続編
映画公開の数日後、続編の可能性に関する話し合いが始まった[167]。ヘスは続編制作に関心を示し、世界が無限のMOD、キャラクター、バイオームを利用していることを指摘し、『Minecraft』が実質的に無限であることを説明した[168]。彼は後に、映画で使えなかった多くのアイデアがあり、続編で取り入れられる可能性が高いと述べた[167]。2025年4月11日に、続編が初期段階で開発中であると報じられた[169]。舞台裏インタビューの最後で、VFX監督のシェルドン・ストップサックとアニメーション監督のケビン・エステイは映画の続編を「もう1つの『Minecraft』の映画」と呼んでいる[170]。2025年10月9日、続編が2027年7月23日の公開日とともに発表され、ジャレッド・ヘスが監督として復帰し、クリス・ガレッタがヘスと共同で脚本を執筆することになった[171][172]。